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バイオショック(XB360)
Xbox360『バイオショック』プレイ開始!
海外で高い評価を受けたFPS。
日本版は文字表示から音声までバッチリ日本語化されています。字幕もあり。


まず、グラフィックの質は非常に高いです。
海底都市が舞台ということで水の表現は特にこだわりが感じられる。
また1960年代が舞台ということもあって、時代背景に合わせた雰囲気作りには特に力が入っている様子。
アールデコ調の造形デザインや、レトロフューチャー的な世界観も素晴らしい。

ストーリーは飛行機事故で海上に投げ出された主人公が海底都市ラプチャーに迷い込むところからスタート。
序盤から出るキャラ出るキャラおかしなことを言いながら襲い掛かってくるため、いきなり狂気じみた世界へ放り込まれてしまったような感覚…。
無線でアドバイスをくれる謎の人物・アトラスが現在のところ唯一の協力者。
不気味さを助長する細やかな音や明暗の表現、突発的に発生するイベントなども含めて、ややホラー寄りの内容だと思います。演出面は『零』を思わせるような場面も。
敵の数はそれほど多くない印象で、場面ごとの演出面に力が入っているようです。

異変の原因となった遺伝子物質アダム、それを持つリトルシスターと呼ばれる少女(?)達、そしてそれを守護するビッグダディといった存在がストーリーの中核となっているようですが、まだ序盤なので詳しいことはよく分かりません…。

本作は「D」指定で、表現としては結構流血したり、転がった死体を殴ったりアイテムを漁ったりできるのですが、よくZ指定にならずに済みましたね?
人間はダメだけど純粋な人間でさえなければ相手が「人型」でも残虐表現OK!という”規制”は実に不思議なことだと思うのですが(笑
特にこのゲームの敵は大半が変異した「元人間」のはず。
まったく日本のレーティングシステムはミステリーですな…。


この作品はFPSでありながらRPG風の味付けがされているのが特徴の1つ。
能力をアップさせたり、特殊能力(ほぼ魔法)を身に付けたり、買い物をしたりといった要素が盛り込まれています。

最初に手に入る武器がレンチ、初めて身に付ける能力が電撃を飛ばすエレクトロボルト。
電撃でしびれさせておいてレンチでぶん殴るというのが序盤の基本戦法です。

難易度は洋ゲーにしてはかなり抑えられているらしく、死んでも進行状態を維持したまま特定のポイントから復活できるシステムもあるのでFPS初心者や入門用にもオススメできる一本。
セーブ・ロードがいつでも好きな時にできるのもありがたい。チェックポイント方式だとやり直しが大変だったりしますから…。
更に、取得した情報を自動的にファイルしていつでも参照できるようになっていたりするなど、もはや洋ゲーとは思えない親切さ。ヘルプ機能も充実。

上述の通りストーリーや演出、キャラの個性付けにも凝っているため、日本人でも比較的受け入れやすい作品なのではないでしょうか。

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最近の洋ゲーはかつてとは違って、システムが大分親切になっていたり、難易度を抑えたり、ストーリー性や演出に力を入れたりと、日本のゲームのいいとこ取りみたいな感じになってきていますね。それでいて技術も持っているとくれば…。
今の時代洋ゲーをやらないのは、ある意味損なのかもしれません。

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