忍者ブログ
ブログ移転しました。詳細は最新記事をご覧下さい。
プロフィール
HN:
雨月
自己紹介:
※ブログ移転しました。
詳細は最新記事をご覧下さい。
イチオシ!
最新コメント
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
バーコード
最新トラックバック
02
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

FARCRY2(Xbox360)・プレイ日記

FARCRY2ストーリーモードクリアしました!いや~長かった。
ラストの展開は非常に手に汗握る、緊迫と白熱の展開の連続でした。
身を潜めながら敵を排除しつつジャングルを突き進んでいく緊張感。
バディたちとの唐突にして衝撃的な再開。
味方を装って武装勢力の野営地に潜り込んでの殲滅作戦。
そして最終局面での究極の選択…。
エンディングは、難民たちは救われたけど、主人公とジャッカルの結末は…。
最後は鬱エンドと感じる人もいればこれで良かったと思う人もいるかもしれない、やや複雑で黒いオチが待っていました。この結末をどう感じるかはプレイヤー次第。

前評判はそれほどでもなかったのですが、私は予想以上に楽しめました。
銃撃戦、ステルス、乗り物、機銃…FPSにおける様々な要素が全て詰まっているプレイ感覚。
近年とにかく一本道なFPSが多い中で、オープンフィールド(箱庭系)型の世界を自由に走り回り、ミッションをこなしていく面白さは格別です。
攻略の自由度も高く、ランボープレイでもステルスプレイでもどちらでもイケル。
基本的に敵の索敵能力が高めなゲームですが、迷彩を購入してからはステルスプレイもかなり活用できるようになって更に面白さが増します。
武器やアップグレード購入による、RPG的な成長システムがあるのも良い点。
通常FPSにおけるシークレット要素探しは大半が自己満足で終わることが多い中で、本作のダイヤ探しはちゃんと武器屋で全て使い切ることができるのでムダがない。
音声やメッセージも全て日本語化されており、その点も安心です。

ミッション中の演出というのはそれほど派手なものもないのですが、被弾した弾を自分でペンチを使ってえぐり出したり、折れた指や腕を曲げ戻すといったエグイ”治療”シーンや、ジャムった武器を叩いたりレバーを力づくでガチャガチャ動かして直したりといった、戦闘の生々しさを強調する演出は秀逸。

移動が少々面倒な点や、検問がすぐ復活したり敵を振り切りにくかったりという点がやや残念。ここがもう少し快適なら更に評価を上げられたのに。
道が曲がりくねっていて、道がない場所はデコボコで走り難く、また方向感覚がすぐ分からなくなって地図を開きながら移動しないといけなくなるのも移動の面倒さに拍車をかけてしまってるか。
実際プレイしていてコンパスやミニマップはなんとか付けて欲しかったと思ったものです。GPSがありますが画面が青みがかってて見辛くあまり意味がない…。
ミッションは単純な殲滅戦が多いので、バリエーションがもう少し多いと良かったかな。
あとバディを助けるのをもう少し簡単にしてほしかったか。

個人的にはスナイパーライフルが非常に強力なバランスだったのが良かったですね。圧倒的な射程距離と攻撃力で敵を一撃で無力化できる。
爆発物も強いのでスナイパー+グレネードの組み合わせががメチャクチャ強い。
『Halo3』の武器が全般的に弱かった反動もあってか、この爽快さは病みつきになります。
逆にアサルトライフルなど連射系武器が弱めなのは物足りなさもありましたが、私の好きなスナイパーが万能だったのでその点はチャラということで(笑
先月パッチが配信されたおかげで特に致命的なバグにも遭遇せず、快適にプレイできました。興味のある人はパッチが来ている今がプレイ開始するいい機会でしょう。

シングルもかなりボリュームがありますが、オンラインマルチプレイも完備されています。
オンラインではなんと自作マップを作って公開し、実際にプレイすることが可能。
創意工夫次第で相当自由なマップデザインができ、中にはタイタニック号やタイムズスクエアを再現してしまった猛者もいるとか。

オフでもオンでも自分なりに色んな楽しみ方ができる、なかなかの良作なのではないでしょうか。

PR
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Copyright c (旧)へべれけぶろぐ All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]