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コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア
DS版『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』をプレイ中。
次世代据置ハードのFPSをDSで再現してしまおうという、かなりの無茶移植ですが…。
モダン・ウォーフェアの名の通り、現代戦がテーマのFPSです。

(上画面)
(下画面)
さすがにDSということもあって、グラフィックの出来はPS1レベル。ですが酷く見辛いということはないし、動きも思いのほかスムーズなためPS1よりは上かもしれません(64レベル?)。船上でのミッションでは船の揺れまで再現しているのには感心させられました(笑
操作は十字ボタンで移動、Lで射撃、タッチペンで照準移動。下画面のタッチスクリーン上にマップ&レーダー、武器アイコン(リロード・装備変更を行う)なども表示されています。オプションで左利き用の配置に変えることもできます。


まず驚いたことに本作はセリフがフルボイスで、DSと思えないほどよく喋ります。掛け声や断末魔だけでなく、ミッション中の細かい指示まで音声で言い渡してくれるのは凄い。
仲間も複数で一緒に行動することが多く、敵がワラワラと多数出てくる場面もあったりとハード性能のハンデを感じさせない作り。

このゲームには体力の表示がなく、攻撃を受けると画面が赤くなっていき、極限までダメージを受け続けると倒れて死亡してしまいます。逆にダメージを受けても、身を隠すなどしてしばらくダメージを受けずにいれば自動回復していくという方式。
とりあえずイージーでやった限りでは、正面から撃ち合ってもちょっとやそっとじゃ倒れないので、思い切って敵の前に飛び出して撃ちまくりランボープレイしまくって、危なくなったら隠れて…と繰り返しながらサクサク進めることできます。高難易度では通じないかも……どっちにしてもこまめに隠れて回復しながら戦うのが基本でしょう。


普通に銃を手に敵を倒して進む以外にも、「お約束」の車両やヘリなどから機銃で敵を撃ちまくるシーンも用意されています。航空機に乗って上空から仲間を航空支援するシーンは、タッチスクリーンの特徴を上手く活かしていてなかなか面白い内容になっています。ちょっとしたエースコンバット気分?(笑)
タッチペンの特性を利用したミッションやイベントは豊富に用意されており、ゲーム展開が単調にならないようにうまく工夫されているようです。


タッチペンを使うといえば、爆弾解体などのミニゲームもあり。
ゴルビーのパイプライン(笑)を彷彿させる、配線を繋ぐゲームなどがあります。(水道管ゲームってやつかな?元ネタは…。)


ミッションによってはスナイパーライフルを用いてゴルゴプレイができるのも良いところ。個人的に、FPSなど銃を使うゲームにはやはり「狙撃」を行う場面が欲しかったりしますので…。双眼鏡を用いて、敵戦車や橋などを破壊してもらうため航空支援を要請するシーンもあります。これも狙撃の亜種といったところでしょうか?

現在は8つ目のミッション「バンカーバスター」まで進行。
途中「ハードインパクト」で敵と取っ組み合いになる場面の対処法が分からず、一時的に詰まってしまいましたが、なんとか自力で切り抜けてそれ以外は順調に進んでいます。
ミニゲームや突発的なイベントなど、特殊な操作方法が必要になる場面はその都度操作法が提示されるのですが、分かり辛い場面も若干あります。
ミッション中はチェックポイントごとに自動セーブされるシステムで、チェックポイントの間隔が適度で遊びやすく、倒されてもリトライしやすいのは好感が持てます。

最終的に何面くらいあるのか不明ですが、結構ボリュームもあるようで、DSなのにフルボイスでゲーム展開のバリエーションも豊富で、尚且つこれだけのボリュームを実現しているのは本当に凄い。
ボリューム薄なゲームばかり連発する国内のメーカーは見習って欲しい…。

問題点としてはADSモード(ズーム)が暴発しやすい点。
すばやくタッチ2回でADSに切り替わるのですが、照準を細かく動かしてると勝手に切り替わってしまうことが多いです。オプションで感度調節できますが、完全ではない印象。
ここは操作方法にもう一工夫欲しかった、惜しい点です。ボタンが少ないので仕方ないといえば仕方ないのですが…。

しかしそうした問題点やハードの制約などを差し引いても、全体的にはなかなか良く出来たFPSだと思います。
同ハードでの比較対象がほとんどないので困りますが、とりあえずDSで遊べるFPSとしてはそれなりの高得点をあげてもいいんじゃないでしょうか。

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