★アイオシロ(PS2)アオイシロクリア後にプレイ可能になるミニゲーム「
鬼切りの鬼」。
(本編では緊急回避として1面のみプレイ可能。フルバージョンはクリア後に。)
『アカイイト』のアナザーエンドの1つを元にしたアクションゲームです。
個人的な話ですがそのエンディング好きだったので、このオマケは非常に嬉しい。
見た目はほとんどスーファミ時代を彷彿させる2Dアクションゲーム。
やはりアドベンチャーはキャラを自分で動かせない分フラストレーションがたまるので、このアクションゲームで思う存分ストレス発散せよ!ということでしょうか。
SFCの超難度洋ゲーをクリアしまくってた自分には久々に腕のなる一本です。
基本は右から左へスクロールしていき、終点までいくとボスと対決。
途中でケータイを取るとサクヤが現れて敵を全滅してくれます。
時間の流れを遅くする覚醒はボス戦でメチャメチャ使えるけど、突進技の鬼切りはあまり使い道ないかも。ボス戦でダメ押しに使うくらい?道中がキツイ3面では使い道もあるか。
面クリア時の「TEATIME」ってモロに同社の『コットン』のパロディですね。コットン同様アイテム全避けボーナスもあるらしい。避けるのが難しいので自分では未確認ですが。
用語辞典やガイドブックにも書いてありますが「
サクセスコマンド」なる裏技があります。
ゲーム中に入れれば1プレイにつき1回だけ全回復&お札フル装備。
タイトルで入れると高難易度の
烏月モードがプレイ可能。
色んな意味でレトロゲームチックな内容&ネタが込められてますな。
1~2面は割と簡単なんですが、ラストの3面は道中もキツめでボスの”主”もかなりの強さ。でも攻撃パターンさえ覚えてしまえばなんとかなるレベルです。
初心者でも救済措置のサクセスコマンドを使えばクリアできないことはないはず。
通常の桂モードはまず普通にクリアし、次に三種の神器を集めて隠しボスも撃破しました。
隠しボスは鏡映しのようにこちらの姿と動きを真似てきて、こちらも主同様なかなかの難敵。
エンディングではいくつかのコミカルなおまけイラストと、「アカイイト」での鬼切りの鬼エンドのCGが出てきます。隠しボス撃破バージョンのエンディングはイラストの数が増えたりしてちょこっと変わります。
烏月モードも少しやってみましたが、ボスが更に強くなっててかなりの歯応え。しかも烏月なので(?)覚醒は使えません。ケータイで出てくるのが葛(狐耳ver.)なのが嬉しい点ではあるのですが(笑)。
でもやっぱりパターン攻略には違いないので、覚えてしまえば割とあっさりクリアできました。
ちなみに烏月モードで三種の神器を集めても隠しボスは出ず、エンディングも変わりませんでした。せっかく隠しボス戦を見越して、頑張って
主ノーダメージで倒したのに…。ほっとしたような、少し残念なような?(笑
烏月モードのエンディングでは、桂モード同様コミカル調に描かれた4コマが見れます。烏月の暴走っぷりがなんとも…(笑)。最後に一枚絵のCGもありますよ。
ところで、特に調べてないけど攻略サイトってあるんですかね?
なければミニゲームの簡易攻略ページでも作ろうかと思ったんですけど……私でも思いのほかあっさりクリアできてしまったくらいだから、まあ必要性無いかな。
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