
Xbox360『
コール・オブ・デューティ4 モダン・ウォーフェア』を購入しました。
あの傑作プレミアゲーがお求め安い価格になって再登場ですよ!
スクエニ本当よくやった。実はプラコレってパッケもディスクも安っぽくてあんまり好きじゃなかったんで、通常版の特価版という形態で出してくれたのがさりげなく嬉しかったり。
最初の訓練では一発目はイージー判定、それ以降2回はノーマル判定でした。
というわけでオススメ通り
難易度ノーマルでスタート。
ゲームは開始直後から迫力のグラフィックとサウンドでド派手に演出され、序盤からグイグイ引きこまれてしまいます。
とにかく展開がスピーディで、部隊行動時はボサッとしてるとどんどん置いてかれる始末。
仲間がかなり頼りになり、隠れて見守っていても結構敵を倒してくれます。
とはいえある程度プレイヤーが進まないと仲間が前進しなかったりと、完全に置いてけぼりになったり勝手にクリアしてしまうようなことがないように設計はされています。
これにより部隊で行動し、集団対集団でぶつかり合い”戦争している”という感覚がよく出ている。
上官にはあれをしろこれをしろとやたらまくしたてられるし、終始ノンストップでガンガン突き進んでいく感じで止め時を失うほど。
プレイヤーは英軍と米軍の兵士を交互に操作します。
常に一人称視点なので顔や細かい設定は特にないようで、感情移入しやすくなってます。
(FPSは基本的に主人公キャラが客観的な視点で出てこない方がいいのでこれは好感触。)
英軍時はリーダーのプライス大尉を始めとした味のあるキャラ達と少数精鋭で切り込んでいくミッションが多い。プライスさんヒゲオヤジな見た目の割に劇中での活躍ぶりがやたらカッコイイな(笑
米軍時は大部隊の一兵士という感じで、敵も味方もかなりの数でぶつかり合うのでこちらの方がまさに大戦争!って感覚が強い。その反面キャラの個性は薄め。
戦闘も四方八方から弾が飛び交う迫力の銃撃戦から、電気を落として暗闇にナイトビジョン装備で突入したり、ただ撃ち合うだけでなく狙撃好きには嬉しいスナイパーライフルで狙撃できる場面や、ジャベリンなる垂直ミサイルのようなものを撃ち出す最新兵器(?)で戦車を粉砕したりと現代戦ならではの面白い場面が目白押しで飽きが来ません。
細かい点では誤字・誤訳が多かった
字幕が修正されてるっぽいのも嬉しい!
初期版では「ギャズ、・うか?(正:ギャズ、におうか?)」「海軍兵(正:海兵隊員)」など雰囲気台無しの誤字・誤訳が色々あったのですが、このスクエニ版のソフトでは実際にそれが出てくる場面では普通に正しい訳で表示されています。スクエニちゃんと仕事したな!?
しかし「動力を止めろ」「ソプ」など細かい部分では直ってないところも。
まあ雰囲気を壊すような大きな問題のある部分だけを真っ先に修正したってことでしょうか。
現在、ガンシップで上空から航空支援を行うミッションまでクリア。
これDSでミニゲーム的なミッションとして存在したけど、オリジナルにもちゃんとあったのか。
DS版とは序盤からゲーム展開が全然違うあたり、DSは移植ではなくサイドストーリーだったのかな。だったら両方体験しておけて良かったと思う。
ノーマルでも結構何度も死んでますが、チェックポイントがこまめにあるし大きく詰まるような場面は今のところないですね。テンポ良好。
難点としては慣れてないせいもあるけど、リアル系のゲームなので敵味方が見分け難くて困ることも。
普段はお互いの火力の向く方向で大体の見当は付きますけどね~。
近距離で一瞬どっちか分からず撃たれたり、前や横からいきなり味方が出てくるとうっかり撃ってしまうことも(苦笑
まあ慣れてくればさほど問題にならないであろう、些細なことなんですが。
いやー期待以上に面白くてゲーム進行に切れ目がないのでやりだすとホント止まらなくなります。
リアリティがありしっかりと重みのあるストーリー性もあって先がどうなるかも楽しみ。