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gamescomでひと際目立っていたEAのブースリポートMOHも面白そうだけど、
『CRYSIS2』もSF系FPSの新作としてかなり面白そう。
トレーラーの印象も悪くなかったし、リアル系FPSとはまた違った感覚で楽しめそうです。
SF設定のゲームってリアル系でできないような武器や敵、ギミックで楽しませてくれるので
その分シングルプレイがかなり面白くできると思うんですよね。
ちょっと前の作品だと『HALFLIFE2』シリーズが非常に面白かったし。
マルチプレイ偏重の傾向に一石を投じるようなゲームに仕上がっていてほしいな…。
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『グランツーリスモ5』のカート用コースにイタリアの関係団体が憤慨SCE側としてはたかが旗のためにこれ以上延期するのもバカバカしい話でしょうから、
単純に旗を取り除くか差し替えておしまいでしょうね。
ま、発売後に訴えたりされるよりは良かったんじゃないですか。
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イギリスのリアム・フォックス国防相が「Medal of Honor」の国内販売中止を促すまあ難しい問題ですけどね。
一方的なモノの見方しかしない人/国は多いですよね。
そういえばちょうど
NYのモスク問題なんてのもリアルタイムで持ち上がってますな。
βをプレイした人によるとCODライクなスピーディなマルチプレイのようなので、
実際は戦争がどうとか考えてる暇もなくただただ殺し合いに終始しそうですけど。
でもまあそんなものじゃないですか、所詮ゲームなんでね。
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レインボーシックスベガス2(PS3)・プレイ日記原作が同じトムクランシーということもあってか、
台詞回しやゲーム展開にちょっとスプセルっぽさもチラホラ感じる部分があり。
一刻を争う状況の中でのミッションのため難しい判断を迫られ、
結果的に多くの犠牲者が出てしまうこともあり。
そのためサムフィッシャーほど完璧な仕事をこなすという感じではないが、
この辺の演出がリアリティを生んでいるのも確か。
ゲーム展開は同じ内容が繰り返されがち、
CODほど派手である必要はないがもうちょっと変化があるといいかな。
ステルスを駆使できる場面は思ったほど多くはなく、
多数の敵と銃撃戦になる場面が多い。
カバーを取り合いながらの撃ち合いは少々発生頻度が高く、
もう少し少数精鋭の特殊部隊らしい戦い方が多いと良かったのだが。
ドアを破って突入させたり、2つドアがある部屋では自分と隊員二手に分かれての同時突入など、
場面に合わせて様々な作戦を考え、上手くいくと非常に楽しい部分もあるのですが。
場所によってはロープを使って窓から突入するような方法も使える。
中盤あたりから盾を持つ敵が登場するようになってきてこれがかなり厄介。
正面からの攻撃ではなかなか倒せないので、盾からはみだした部位を狙撃するか、
グレネードで爆散させるのが手っ取り早い。
盾を奪うこともできるけど、『アーバンカオス』と違ってピストルしか使えなくなってしまう。
そんなこんなでシールド兵の多く登場するシアターでの激戦をクリア。
現在進行中のミッションは、ネバダの飛行場へ潜入任務。
このミッションでは初のプレイヤー単独潜入、
夜間ということもあって最初は敵がこちらに気付いておらず、
これまでにないレベルでステルスプレイが楽しめる!
この手のゲームは厳密なステルスゲームと違って敵を撃ち殺しても
減点されたりしないので、敵を倒す爽快感が味わえるのも良い。
ひそかに敵を視界に捉え、誰にも気付かれないうちに排除するのは非常に気持ちいい。
サプレッサーつきスナイパーライフル大活躍♪
ところでこのゲームの敵ってガラスが割れた音にはほとんど反応しないみたいですね。
ゲーム内での音の設定が小さいとか、割れた位置との距離にもよるのかもしれませんが…。
まあこの辺はゲーム的な設計ということでしょうか。
なんとなく全体の設計が『BLACK』っぽい気もするんだよな…。
結局ここまで協力プレイは一度も要請していません。
難しい箇所もあったんですけど、意地でなんとかしてしまった(苦笑
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