以前からブログを書くのになるべく時間短縮したいと思ってはいるのですが、
うち程度の内容でも実は意外と時間がかかってしまってたりします。
基本的に最初にバーッと書きなぐったあと、
見直しながら盛っては削りを繰り返していくだけなんですが、
この過程が意外に時間を食う食う。いつの間にか1時間とかザラで…。
たまに書き方や文体が変わることがあるかもしれませんが、
そういうのもあれこれ工夫している過程の一環だったりします。
ただ肝心の時間短縮にはあんまり効果を表してないですね。
自分でもおそらく無駄に付け足し付け足しをしているのが
時間を食う原因なんだろうとは分かってるんですが……
思いついたら書かずにいられない性分もありますし、
書いたら書いたでチェックして、変なとこがあればまた直して…で結局時間を食う悪循環…。
うん、つまるところ「付け足し」をスッパリやめることができれば大分改善されそうだなぁ…。
やってると文章がだんだんグチャグチャになってくるのもなんとなく分かってましたしね(苦笑
以前は買い物とかで無駄をすることが多かったけど、
切り捨てることを身に付けてからは無駄を減らせるようになってきたし、
ブログなんかでもスッパリと切り捨てる決断力をつけて無駄を減らすのが肝心でしょうな。
ていうかこの文章が既に無駄に長い!w
見る側の心理としては、やはり簡潔にまとまった記事の方が見やすいし、
頭にも一息に入りやすいし、継続的に見るなら長文なんかは避けたいだろうしな。
しかし毎日欠かさず沢山更新してる個人ブログとか一体どうやってるんだろ…
あれホントに人間ワザか?(汗
◆
映画『20世紀少年』3週連続で放送していたので一通り見ました。映画公開からTV放映まで早かったですね。
原作は少ししか見たことなかったのですが、意外と面白い作品で驚きました。
正直コミック原作の邦画なんてB級止まりがいいとこかと思ってましたから…。
最初のうちこそよくあるB級映画かな、という感じでしたが
話がどんどん荒唐無稽に、スケールが大きくなるに従ってグイグイ引きこまれていきましたね。
「昭和」テイストのノスタルジーに訴えかけるような要素が散りばめられているのもポイント。
どこか懐かしいような、感情移入できるようなエピソードがチラホラ、
そういった要素が見てる人を巧みに引き込んでくれます。
全体的にこぢんまりとした印象の強い邦画のスケールを遥に飛び越えた壮大な物語は
なかなかの盛り上がりを見せてくれましたし、ラストの展開は割とマジで感動してしまった。
エンドロールの「♪グータララ スーダララ」の歌は良かったですね。耳に残る、いい歌だと思う。
ところでエンドロール後のエピローグ部分、劇場版にはなかったんだろうか?
テロップを見る限り映画よりあとで付け足されたようなニュアンスだったし。
だとしたら劇場版は不完全な形で公開されたのか?(汗
最近映画やアニメなどでBD・DVDで真の完結編!みたいな商法が多い気がするな…。
でもエピローグも普通にいい話でしたよ。
あれで未来が変わったのだろうか?ていうかあれってバーチャルじゃないのか。
実は一種のタイムマシンだった…みたいなことは…ないかなぁ。
あくまでケンヂが自分自身の中でケリをつけたってことなんでしょうか。
まあ結末をどう解釈するかは見る人次第ってことですかね。
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