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相棒(11・17放送分)いや~今回はまさに”相棒らしい相棒”でしたね。
時効撤廃や関連制度、警察官の不正など社会派テーマも盛り込みつつ、
先をなかなか読ませない展開や、終盤でのどんでん返し・二段オチなど、
非常に巧妙かつクオリティの高いシナリオでした。
鑑識課長や隣の爺さんなど、ミスリードの誘い方も上手かったですね(苦笑
15年前の犯人がポロッと漏らした言葉、不覚にも気付きませんでした。
確かに聞きなおしてみれば変なところはあるんですけど…。
あと机から資料を出すシーン、やけに奥から出したのは若干気にはなったのですが、
それ以上それについて深く考えるわけでもなく、しかも時計までは気付かず。
ホント相棒って些細なシーンにまでヒントが隠されているから一瞬も見逃せない(^^;
ボサッとしてるとすぐ置いていかれますw
ラストで真犯人に右京さんが投げかけた言葉もズシッと重く響くものでしたね…。
しかし相変わらず神戸をチクリチクリとやるところなんかも笑いの要素を忘れてなかったりと、
今回は本当にいいシナリオでした。今期も相棒は安泰かな、これはv
次回、なんと陣川君が復活!?
亀山君がいなくなっても彼は不滅だったか…。
またまた女性絡みのようですが、一体何をしでかすのやら…。
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スクエニ、PS3/Xbox 360/Win「コール オブ デューティ ブラックオプス」
歴史に語られないミッションにマクナマラ国防長官が登場! ゾンビモードにもケネディらが出てくるのは知ってましたけど、
本編にも実在の人物が結構でてくるみたいですね。
昔の人がほとんどだろうけど、よく通ったなこれ…。
本編中ではロシアンルーレットをやらされるシーンまであるのかw
CODのことだから見るだけじゃなくて実際に操作もするんだろうな…。
ただ見てるだけじゃなくて実際にプレイしながら、体験しながらのゲーム経験が味わえる、
そういうのはFPSならではの優れた演出だと思う。
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噂: Game Informer1月号で『Tomb Raider』シリーズ最新作が発表おお、これはちょっと面白そう。
今までのシリーズは正直アスレチックアクションやパズルが面倒なイメージがあったけど、
今回はオープンワールドでのサバイバルなどゲーム性も大分変化しそうです。
「日本の海に浮かぶ謎の孤島が舞台」というのもなんだか親近感が湧きます(笑
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コットン100%(PS)・プレイ&雑感前作が配信されてから続編のこちらはずっと配信されてなかったのですが、
この度PSアーカイブスにて300円という脅威のシンプル価格で配信開始!!
というわけで早速DLしてきました。
古い作品ですが、前作に比べるとグラフィックはまだいい方かな。
前作は色調がやけに暗い感じだったのですが、今作は明るくなってて雰囲気によく合ってる。
ゲーム開始時に4種類の魔法の組合せ(3つずつセット)を選べるようになり、
魔法のバリエーションも増加。星を降らせるメテオのような魔法もあります。
しかしどの魔法も使用回数が共通なため、
攻撃系よりもバリアを使った方が安全かつお得な気がするのですが(笑
ゲーム内容は…ぶっちゃけ前作のリメイク的な内容?
敵キャラやステージ構成、ボスに至るまで前作によく似たつくりです。
全体的に魔法の使用回数を回復する機会が少なく、
魔法アイテムを落とす敵も倒し難い配置&攻撃をしてくるため、
ひたすらショットを撃ちつづける展開になりがち。
せっかくの魔法をもう少しバリバリ使っていけるようなバランスだと良かったのだが…。
ミスで魔法使用回数が回復しないのもその点を余計に助長してしまっててマイナスか。
魔法を積極的に使えるという点では前作のように入手が簡単な方が良かった。
一方で改善点もあり、まずショットがフルオート連射可能になったこと。
前作はボタン押しっぱなしでチャージ→魔法使用になってしまったため、
この変更はショットがラクになって非常にいいと思う。
魔法を常に3種類所持して自由に切り替えて使えるのも良い点でしょう。
ゲームバランスも極端だった前作に比べるとまだマイルドに調整されてると感じる。
中間デモのノリは相変わらずですが、
見た目の上では前作ほどおちゃらけすぎてるという感じではないため、
ビジュアルシーンとしてのクオリティは上がってると思う。
そんな感じでゲーム自体は前作を全体的にブラッシュアップしたような内容、
完全新作を期待していると少し肩透かしを食らうが、改良点を評価できるなら悪くない。
魔法の入手機会バランスだけがちょっと惜しい。
あとセーブがない!?
アーカイブス自体のセーブデータはあるけど、仮想メモカを使うようなデータが無いようです。
ハイスコアやコンフィグデータを記録できないのか?
代わり(?)にスクリーンショット機能があるので、これで残せということかw
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