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ヒットマン:サイレントアサシン(PS2)・プレイ日記『サイレントアサシン』クリアしました!
ラストは47のアジトのある教会が舞台、既に敵が展開しているため武器の置いてある小屋まで敵の目を盗むなりダッシュで突っ切るなりして辿り着くしか対抗手段が得られない。
小屋には今までのミッションで手に入れた武器が保管されており、急いで武器を手に取り殺到する敵を迎え撃つ。ここでは多数の敵相手にLMG-M60が大活躍。
教会内にはスナイパーが多数見張っているので、スナイパーライフルを奪って1人1人片付けていく。最後に壁をぶち破って出てくるボスを殺せば勝利!
敵を皆殺しにし、神父を助けた後、いずこかへと去っていく47…。
自分には安住の地がないと悟って、神父の下を去って再び裏の世界へ戻る決意をしたようです。
こうして『サイレントアサシン』のストーリーは終了。
しかしステルスゲームのラストはなんでいつもTPSになってしまうのか、ステルスステルスでフラストレーションがたまり、肉食人種ならではの
「人を撃ち殺したい欲求」が爆発するんでしょうか(笑
ゲーム内容は2作目にして既にヒットマンの完成形とでもいうべきもので面白かった。
意外と狙撃ミッションが多かったのも気に入った点。
見通しの良い場所からの狙撃、見張りの厳しいシチュエーションなど隠密性を維持するのが難しいミッションもありでなかなか頭を捻らされる。
結局虐殺プレイになってしまったりして強引にクリアしたミッションもいくつかあったものの、そういったプレイも許容されているのが面白い点。やはりステルスゲームに自由度は不可欠!
ブラッドマネー(BM)では変装を用いることで日常的な風景に溶け込み、ステルス&暗殺を成し遂げる面白さがあったが、このサイレントアサシン(SA)では変装の縛りがきつめだったり、ちょっと日常的ではないシチュエーションも見られる。
BMほど日常的なシチュの中で姿を晒しても大丈夫なゲームが良いのか、ある程度ステルスを維持しつつ見張りがびっしりの要塞化されたような場所へ潜入するミッションもある方が良いか、この辺は好みが分かれそうではある。
どちらにしても変装に不自然さは感じるが、SAの方が変装が万能すぎない分リアルと言えるかも。
歩行速度や忍び足が非常に遅いのはちょっとストレスがたまる。
ダッシュしてると怪しまれるため、歩行せざるを得ない場面は緊張感よりモタつきが気になる。
スナイパーライフルの使用感もちょっと気になった点。
狙撃はとにかく照準が揺れまくり安定しない。BMのようにカスタマイズで揺れを抑えたりできず、他ゲームでよくある息止めによる安定などもできないため狙撃は難しめ。狙撃が強すぎないための調整かもしれないが、息止めくらいはできると良かった。
カメラを回しても視点が47の禿げた後頭部でずっと固定のため、変装姿を確認しづらかったり、移動しながら視点を回すとカニ歩きや後ろ向き歩きになってしまったりするのもなんとかしてほしかった点。
そしてSAを語る上で欠かせないのがやはり
勘違い全開の日本ステージ!
フグの肝を喰わせて毒殺、謎の忍者軍団、そして将軍の住まう城…
未だに日本という国はこんなイメージで見られているのか、と落胆よりむしろ笑えること必至。
私のような
「勘違いジャパン」好きは必見です。

忍者に変装し、忍者を欺く!
ミッションは20ステージとBMより多めですが、連続ミッションになっているものが多いのが特徴。
BMは1ミッションが長い印象だったので、1つのボリュームが適度に抑えられてるSAの方が遊びやすい感はあるかも。
ミッション中のセーブもメモカ保存で電源を切っても残せるので中断が気軽に出来るのが良いところ。
そしてなんといっても字幕が読みやすいのが好印象ですね。
ブラッドマネーは本当に字幕が酷くて読めず、十分にヒットマンの世界を楽しめませんでしたから。
よく見ると字幕に黒ブチが若干ついているみたいで、白っぽい画面でも読めるように配慮されているのもありがたい点。このように旧世代のPS2でちゃんとした字幕がつけられるのに、なんで次世代機のBMの方が字幕が読めないほど小さく酷い有様だったのか…。
これからヒットマンを始めようという人にはこの『サイレントアサシン』をオススメします。
旧世代機だけあって細かい点にアラがないとはいいませんが、存分に変装&潜入&暗殺、といったヒットマンの世界を楽しむことができます。
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RIZ-ZOAWD~リゾード~(DS)・プレイ日記バレッチもヒットマンSAも一段落ついたので、リゾード再開。
そして早速にも
冬の魔女・スノン撃破!3姉妹が美人姉妹だったのでどんな母親かと思えば……ただのデブのおばさんでした(爆)
しかもここまでの苦労の割に大して強くなかった…。
4魔女を撃破してエッグをコンプリート、無事オズの元に戻ると…
案の定の手の平返し!やっぱりこの展開か!大体予想通りだな。
城を叩き出された後はスノンの協力を得て拠点を確保しつつ、魔法で入れないオズの城へはカカシの発想で謁見の魔法がかかっている
「黄色い煉瓦道」を通っていくことに。
黄色い煉瓦道といえば最初のダンジョンにしてはえらく長い道程だと思ったけど、なるほどラストダンジョンとしても使われることになるとはね。
やはりオズといえば黄色い煉瓦道なのか。
スノンが大して強くなかったのでここもいけるかと思ったのですが、最初に遭遇するザコから通常攻撃で100ダメージくらい喰らう始末。
って、いきなり強くなりすぎじゃないか!?
さすがラストダンジョン、ハンパねぇ…。
今のレベルでネガゴーストに勝てるだろうか、勝てるならレア装備をゲットしたいのだけど。
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