■アルカナハート2
新キャラお試しキャンペーン第1弾、ペトラ+聖アルカナ(デフォルト)でプレイ。
二丁拳銃を活かした攻撃がなかなか強く、リーチや判定が強いおかげで遠近どちらでもいける万能タイプ。通常技も立ちCを出すだけで射程の短い飛び道具並みの攻撃ができ、牽制に大変便利。
必殺技は弾速がメチャ早い飛び道具が撃てるのが特徴。ただし弾を連続で撃つにはリロードが必要。ストックは3発まで。
なかなかの強キャラのようで、初使用でアンジェリア1戦目を撃破してラスボス戦まで行けてしまいました。
しかしラスボスは前作以上に凶悪!アンジェリアとミルドレッドの二人がかりで代わる代わる攻撃してきたり、挟み撃ちされたりしてほとんど手も足も出ませんでした_| ̄|〇
いくらなんでもラスボス級の性能のキャラと2対1で戦うのはキッツイです。
有効な攻略法はあるのか?!
4月11日発売のムックに攻略法が載っていると良いのだけど…。
・アルカナとは関係ないですが、同じ店で虫姫さまふたりをウルトラモードでプレイしてたシューターらしき人がいて、そのプレイに驚愕。よく見てるとちゃんと弾の隙間にできた道を辿って避けているのですが、あれだけ大量の弾に反応して対処できているのが凄すぎる。そんなプレイヤーでさえも終盤であえなく死んでいましたが…。なんとも恐ろしい(^^;
▼先日捨て値で購入したPSソフト3本をプレイしたので、雑感でも。
■雷電プロジェクト(PS)
雷電1&雷電2のカップリング移植作品。
ゲームシステムは非常にオーソドックスで、基本はショットとボム。
ショットはバルカンとレーザー。2では拡散ボンバーとプロトンレーザーが追加されています。拡散ボンバーは集中型と比べると破壊力に欠けますが緊急回避に使えるので便利です。プロトンレーザーはかなりの異色兵器。気色悪いくらいグネグネ曲がるレーザーは必見です。
また、1と2で復活方式が違うのが決定的な違いと言えます。
「1」は戻り復活で死ぬと一定のポイントまで戻されるのがツライ点ですが、実は一度でも二人同時プレイにするとその後片方がゲームオーバーしてもずっとその場復活のままでプレイできてしまったりします。
自分も5面までは普通にプレイしていたのですが、5ボスでどうしても詰まってしまったので上記の方法で切り抜けてしまいました(笑
グラフィックは古いながらもよく描き込まれており、特に2の方はディテールがかなり細かく、敵を破壊した際に飛び散る破片や、爆発の痕跡が地上に残ったりするなど、とにかく大変芸が細かいです。
STGとしてはヘンにクセのないシンプルでとっつきやすい内容で、最近の小難しいシステムの多いSTGやキツイ弾幕STGが苦手な人でもすんなり楽しめると思います。
難易度は高めですが、オプションで難易度を下げてやると非常にマイルドになって程よい塩梅になりますので、初心者でも楽しめると思います。
PS初期の作品にしてはそこそこオプションも充実しているのも好印象。
BGMのアレンジモードまであり。「2」は隠しオプションでボムの入れ替えもできます。
操作方法をローテートにすることもでき、縦画面モードと併用すると、なんと雷電が横スクロールSTGに早変わりしてしまいます!(笑
■ソルディバイド(PS)
中世ファンタジー風の世界観を舞台に繰り広げられるSTG。
STGといっても斬り攻撃によるコンボや、残機制ではなくライフゲージ制だったりするなどアクションゲーム的な要素も含むため、アクションシューテングといった方が良いかもしれません。STGにベルトアクションの要素を合体させたような感覚のゲームです。
ショット・斬りのほかに、ボムの代わりとしてMPを消費して繰り出す「魔法」があります。魔法には使い勝手の良いファイアや画面全体を攻撃できるサンダー、敵を凍らせるフリーズなど様々な種類があり、場面や敵の属性に応じた使い分けが重要になってきます。
キャラも有翼戦士・暗黒剣士・女魔導師の3人から選択可能。それぞれ性能も異なります。
まずはアーケードモードを女魔導師ティオラでクリア。
ティオラは斬り攻撃のリーチが短く接近戦が苦手なのが難点ですが、魔法が使いやすいのは大きなメリット。ショットがそこそこ強いのも良い点だと思います。
コンティニューでステージの最初に戻されるのはちょっとキツイ。
終盤戦は魔法使用の配分が勝利のカギですね。
家庭用版にはダンジョンRPGをモチーフにしたオリジナルモードがあります。
ダンジョンでアイテムを手に入れたり、レベルを上げたりしながらダンジョンの最深部を目指す内容です。
進行はアーケードモードと同じSTGですが、魔法の使用や帰還にアイテムが必要だったりと、ダンジョンRPG的な味付けがされていて本編とは大分違った印象を受けます。帰還に必要な魔法石が非常に出にくいのが辛いところですが…。
こちらもティオラでプレイ。B9Fあたりまでは進めました。
この辺りまでくると敵が強くてなかなか進めません。アイテムを盗む敵が鬱陶しい…。
やられてもレベルはそのまま残りますし、何度も繰り返し挑戦してクリアを目指すところもダンジョンRPGと同じですね。
■あすか120%スペシャル(PS)
あすかシリーズは色々と発売されてますが、中でも評価の高い「スペシャル」を購入。
さすがにアルカナハート等、最近の格ゲーをプレイした後だと古さは否めません(苦笑
操作はとにかくシンプルで、ボタン2つと3種類の必殺技コマンドの組合せでほぼ全てがまかなわれています。(空きボタンは同時押しなどのマクロ入力)
操作がシンプルな反面、システムは非常に多彩です。通常技コンボやエリアルのほかに、2段ジャンプや相殺など当時としては目新しいシステムも。
何気にアルカナのシステムに繋がるような要素が多いですね。原点と言えるかも?
技1つ1つのダメージが低めでかなりコンボを叩き込める点もよく似ている。
とりあえず、あすかとかりなでストーリーモードを1回ずつクリアしました。
ゲーム全体の見た目のイメージによらずCPUは結構強い方だと思う。
SS版の「リミテッド」もプレイしたことがありますが、あれよりはダメージバランスもCPUの強さも、この「スペシャル」の方がまだマイルドですけど。
個人的に各キャラのプロフィールに載ってる蛇足的な項目が残念。
どうみても蛇足すぎだろう、これ…。
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