★
スプリンターセル カオスセオリー(PS2)・プレイ日記サムおじさんが大活躍するステルスアクション、プレイ開始!
ステルスゲームというだけあって敵とまともに銃撃戦をやろうとすると割と簡単に死んでしまうゲームバランス。
身を隠し、スマートに敵を排除or回避していくのが基本となります。
このゲームとしての特徴として物陰に隠れること以上に、「
暗闇に潜む」ことが非常に重要になってくる。
”明るさ”を示すメーターがあり、これが最低レベルになっていると意外に近距離や目の前にいても敵に気づかれないことも多く、暗闇で敵とすれ違う時などは傍目から見てるとまるでドリフのコントのようにも見える(笑
このように暗闇の効果が高いゲームなので、ゲーム中は「暗闇を作る」ことも重要。電灯を破壊してもいいけど敵に反応される可能性があるので、壊さずに一時的に無力化できるピストルのサブ機能を使うと便利。
アクションも簡単な操作で多彩な行動が可能。
狭い通路でジャンプ→両足を開いて足を踏ん張った状態で壁と壁の間にとどまり、下を通る敵に対処するなんてこともできるし、敵に背後から近づけば羽交い絞めにして、一撃で倒すなり盾にするなり尋問して情報を得るなりできる。
スパイアクションなだけあって小道具類も充実。
スナイパーライフルのような狙撃機能や敵を気絶させる特殊弾など豊富なアタッチメントを持つアサルトライフル、サイレンサー付きピストルなどはモチロン、光ケーブルでドアの先の様子を覗いたり、ツールを用いてピッキングやハッキングを行ったり…。
コンピュータなどへのアクセスが遠隔操作でも行えるあたりは最新鋭装備様々といったところか。
装備は開始時にオススメ・ステルス・アサルトから選択できるけど、ステルス重視のゲームなのでステルス装備以外あまり選ぶ意味ないかも…。
ステルスは弾薬が少なめというリスクがあるけど、敵を一撃で気絶させる武器などが多めに配分されていてむしろ有利な気がする。
私は敵を見つけたらとりあえず倒したくなる性質なので、弾が多いオススメ装備も悪くないと思いますが。アサルトは一番選ぶ意味ないかなぁ…。
ストーリーは日本を中心としたアジア地域の情勢不安が発端となっている模様。
ミッション間のニュース映像とミッション展開の関係にはちょっとまとまりがないようにも見えますが、タイトルにカオスセオリーの名を冠している通り一見まとまりのない流れでも、これが最終的に1つに繋がっていくような展開になるのだろうか…。
主人公サムおじさんのキャラクターはなかなかユーモアがあっていいです。
敵を羽交い絞めにして尋問してる時にもジョークを飛ばすほど余裕がある(笑
ミッションは灯台、貨物船はクリアしてお次は銀行へ。
銀行というだけあってこの辺からトラップも多くなりそうだ。
PR