■
コリン・マクレー:ダート2 デモオフロードレースゲーム。オンラインマルチプレイ可能。
メニュー画面がやたら凝っていてカッコイイ。でも何度もプレイしてると煩わしく感じるかも。
以前プレイしたGRIDデモなどに比べると変に横滑りしまくる感じが少なく、操作性はまずまず良好。GRIDはダメージを受けすぎるとアウトになってしまったが、こちらは車がボコボコになっても走行可能なのも良い所。
ゲーム内容はオーソドックスなオフロードレースですが、ジャンプ時にジャンプ台の左右で花火のようなものが爆発したりとレース中の演出も楽しい。
ラリー形式でタイムを競うレースもあり、この場合は通常のレース同様スタートは同時にするものの他車はゴースト扱いで表示されているのが斬新。
実際のラリーのように1台ずつ走っているかのような雰囲気が味わえる。
ただラリーコースはコース形状が割と複雑な箇所があり完走自体は結構むずかしめ。この辺も実際のラリーの激しさ・厳しさが味わえる…?
普通に皆一緒に走って周回するオーソドックスなコースの方はクセがなく非常に走り易い。
GRIDが非常に難しく感じた私のような人間にはこれくらい遊び易く作られたレースゲームの方が良いかもしれない。
■
セクション8 デモこれは面白い!オンラインマルチプレイ可能なSF系FPS。
途中参加も可能なのは非常に良い点。オンラインゲームはいつでも気楽に参加できるように、なるべく途中参加を実装してほしいものです。
待ってる時間は正直無駄に感じられるだけですからね…。
マルチプレイではコントロールポイントを取り合うチーム戦を楽しめます。
ゲームを開始して最初に驚かされるのが
大気圏外からの突入シーン!
スタート時や復活時、途中参加時などに自分が突入する場所をMAP上から自分で決めることができ、指定するとそのMAP上の指定ポイント目掛けて急降下開始!
MAPがどんどん迫ってきて着地と同時にそのままゲームMAP上で動けるようになる、という非常に斬新な仕組みを採用しています。
このアイデアは見た目としてもシステムとしても秀逸と言わざるをえない。
敵と戦ってたら上空から仲間が降ってきて助けてくれたりするのが面白すぎる。
もちろん敵が降ってきて囲まれて大ピンチ!という可能性もあるがそれもまた面白い。
敵陣に降下すると対空砲火で撃ち落とされる危険性があるようなので、そこだけは注意が必要。
プレイヤーキャラはパワードスーツのようなものを着ていて、ダッシュし続けると超スピードで超長距離を走れるようになったり、ジェットパックが標準装備されていて短時間飛行が可能だったりします。
これにより広大なMAPを駆け回り飛び回り、様々な戦術で戦うことが可能。
プレイヤーの兵科も様々な種類から選択可能で、飽きがこない作りでしょう。
航空機が乗り物を投下したり支援してくれる要素もあるようですが、ポイントをためることで支援を受けられるシステムのようです。
FARCRY以外にも途中参加可能なFPSデモがリリースされたのは嬉しい点。
気楽に途中参加できるおかげもあってか人も多いので、長く楽しめると思います。
★
メダル・オブ・オナー 史上最大の作戦(PS2)・プレイ日記オープニングやミッション間の実写ムービーには当時の実際の映像資料と思われるものが使われており、雰囲気はバッチリ。
3つ目のミッションの市街戦で仲間が登場して、一緒に街中を突き進んでいく場面が登場。
おお、ちょっと戦争らしくなってきたな……と思ったらまたすぐに単独行動に。
その後積荷に紛れてUボート内に潜入・制圧し、そのまま敵の軍港に一人で乗り込んで壊滅させて来いという無茶なミッション展開。
戦争といいつつ結局ランボースタイルの戦闘になってる気が…。
港での戦いでは私の好きなスナイパーライフルが登場、遠距離から一撃必殺の弾丸でガンガン敵を倒していけるのが爽快!
市街地の戦車が出てきた場面で初めて死亡、どのFPSでも火力の高い敵は脅威だな…。
戦車をどうやって切り抜けるのか最初分からなかったのですが、グレネードを適当に投げまくってたらすぐ爆発して沈黙したのでグレネードで破壊すれば良かっただけのようです。
始めグレネードが全然飛ばなくて焦った(目の前に落ちる!)けど、R1ボタンを押し続けて離すと飛距離が延びるシステムのようです。取説にも書いてないし分かり難いよ…。
敵兵が沢山出る場所で有効ですが、ピンを抜いて少し経ってから投げないと投げ返されることも。
CODやBLACKのようにグレネードをダイレクトに投げられないのもやり辛い点かな。グレネードのような特殊武器は使いたい時咄嗟に武器切り替えなし・ボタン一発で使えた方が良いでしょう。
ミッションはいくつかのエリアに分割されていますが、死ぬとエリアの最初からなのが辛いな…。
普通の敵は弱いけど機銃や戦車のような強敵や多数の敵に囲まれたりするとキツイ。
チェックポイントくらい導入してほしかったけど、この頃はまだチェックポイントが一般的ではなかったのだろうか。
幸い、エリア1つ1つはさほどたいした長さではないのですけどね。
PR