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巨大AK戦を味わえる、Xbox 360版『ロスト プラネット 2』のキャンペーン協力プレイ体験版が配信決定・ゴールド会員→8月19日より
・シルバー会員→8月26日よりロスプラ2の体験版配信決定!
4人協力プレイ可能で巨大AKとの戦いが楽しめる体験版です。
1作目でもマルチプレイ体験版が配信されていて、いまだに遊んでる人もいるくらいなので今回の体験版も長く遊べるものだとありがたいなぁ(笑
この体験版って1人でも遊べるのかな?シルバー向けにも配信されるってことは多分遊べると思うのですが…。配信に合わせてシルバーにもオンラインが一時的に解放されたりすると、シルバーの人にも面白さが伝えられて良いと思うのですけどね。そういうのはないのかな。
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Xbox LIVEアーケードの注目作『Shadow Complex』をプレビュー!XBLA向けとは思えないほど気合いの入ったアクションシューティングゲーム。
2Dから3Dへのシームレスな移行、アンリアルエンジン3を採用したグラフィックなど、XBLAでここまで本気を出すメーカーは史上初では?
正直最近のアーケード作品は1200MSP程度の価格帯の作品が多くて少々割高な印象がしてたけど、これくらい気合い入れまくって作られたフルプライスパッケージソフト級の作品なら十分値段相応といった感じがする。
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バットマン:アーカム・アサイラム デモ映画バットマンの続編的内容のゲーム。
捕まえたジョーカーを刑務所送りにしたものの、ジョーカーが逆に反乱を起こして刑務所を占拠してしまい、バットマンがこれを倒すため単身乗り込んでいくというもの。
本作はバットマンゲーにしては珍しいステルスアクションゲームです。
ただし主人公が屈強なバットマンなので、複数の敵を相手に格闘で殴り倒して進むバトルアクションもあり。使用ボタンは攻撃とカウンターの組合せだけでほとんどの動作ができるようになっており、同じボタンを押しても状況に応じて多彩なアクションが繰り出されるため操作性がシンプルながら非常に爽快。
複数の敵相手だと囲まれてボコられるゲームが多い中、このゲームはボタンを適切に押してさえいれば華麗なアクションで次々なぎ倒してくれる。カウンターも敵の攻撃時になるとスローがかかったりと判定が非常に甘く、楽勝。
こういうバランスになったのはバットマンは好きだけどゲームはあまりやらないという人にも気持ちよく遊んでもらうためでしょう。原作モノ・キャラモノとしてこの判断は正解。
さて敵を蹴散らして進むと、
ステルスが要求されるパートが出現。
バットマンだけあって様々なハイテク装備を持っており、上方に張り出したオブジェに引っ掛けて高所から高所へと飛び移り移動できるワイヤーや、壁や障害物を全て透過して敵や目標物の位置が見えるディテクティブモードなどを完備。おなじみのバットラングもあります。ロックして投げると敵を一時的に気絶させられるようです。
敵が銃を装備している場所ではまともに格闘を挑んでも蜂の巣にされるため、突撃しての戦闘はむずかしめ。高所のオブジェ間を移動しつつ、なるべく他の敵の目につかないようなタイミングで敵を1体ずつ排除していく。ステルス状態から行える攻撃も様々あり、ぶら下がり状態で敵を待ち構えて吊り上げて倒すというものが見た目にも面白く、排除手段としてもベター。直接飛び掛って倒してしまうこともできるが、人目に付くので最後の1体の排除に使うと良いかと。
ステルスバトルを制覇するとジョーカーと再開、ジョーカーが巨大な敵を出現させて…!?という場面でデモは終了となります。
PS2のFPS『アーバンカオス』の開発元が本作を担当したそうですが、版権モノで重要となるグラフィックも美麗だし、簡単操作で多彩なアクションが出せるバトルやステルスも爽快で面白いし、バランスもあまりゲームをしない原作ファンでも楽しんでクリアできるだろうというレベルで上手くまとまっていて、全体的によく出来ている。
バットマンファンなら必携の一本となるでしょう。
ゴーストバスターズといい、G-FORCEといい、このバットマンAAといい、海外は原作モノやキャラゲーでもレベルが高すぎ!
それに比べて、日本メーカーの惨状ときたら…(泣■
コール・オブ・ファレス血の絆 デモ西部劇をテーマとし、ガンマンの兄弟が活躍するFPS。
荒涼とした土色の大地が我々がイメージする西部劇の雰囲気とよくマッチしている。
最初に兄弟から操作するキャラを選択。二丁拳銃が得意なパワーキャラと、身軽で早撃ちを得意とするスピードキャラに別れる。
ゲーム中は常に兄弟で協力しながら戦っていく。
武器は何分西部劇の時代設定ということもあり、そこまで強力ではないという印象。
初期装備の拳銃は威力はそこそこあるものの、弾も6発でリロードだし、敵が遠くに出ることが多い割にズームもあまり効かない。
その代わりというか、時間の流れをスローにする最近のFPSでは定番のシステムを完備。
この間はエイムがセミオートで行われるため、適当に照準を動かして撃ちたい敵と重なったらトリガーを引いてロック。スローが終了すると同時にロックした敵全てに一斉にトリガーを引いた分だけ銃弾を浴びせる…というシステムです。
敵が多い場面や狙い難い場面ではこれを活用するのが勝利のカギ。
拳銃は装弾数が少ない分頻繁にリロードが入るので、その辺の配分を考えこまめにリロードしながら進める必要があり、この辺は多少戦術性を要求されるでしょう。一応リロード中でも弾さえ入ってれば中断してすぐ撃つことはできますが。道中には固定機銃などもありますので、それを利用するのも手。
敵を倒しながら進んでいき、最後の広場で取り囲まれての銃撃戦に勝利すると、ボスと西部劇定番の
早撃ち対決で勝負することに。
LSで敵を正面に捉え、RSで右手を動かし銃の傍をキープ。鐘の音に合わせてRS=右手で素早く銃を抜き、相手に照準が重なったところをRTで撃ち抜けば勝利!
前作のデモは進行ルートの分かり辛さやパズル的な制限時間つき脱出場面での進め方が分からなくなってやめてしまい、面白さが十分に分からなかったが、今回は割とストレートな戦闘シーンを多く用いていて分かり易いのは好印象だった。
西部劇の醍醐味が存分に味わえるコール・オブ・ファレス。
題材としてピッタリとも思える西部劇+FPSというゲームが実は意外に希有な存在ということもあり、この手のシチュエーションが好きならプレイしてみる価値は十分あると思います。
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