■劇場版『相棒』
映画「相棒」を（昨夜）友人と観に行ってきました！
やはり映画を観るなら人が少なくて
うるさいガキ御子様のいないレイトショーに限りますな。
夜はさすがに空いていて絶好のポイントに座れたのも大きな利点でした。料金も安いし（笑
相棒といえば社会派なテーマがウリですが、今回も何年か前の実際に起きた事件をモチーフに、なんとも考えさせられるテーマで展開しておりました。
しかし個人的に最大の見所だった箇所といえば、あの終盤でのガシッと”掴む”シーンでしょうね。
実際に見てもらわないと何のコトだか分からないと思いますが、あのシーンはまさに「これでこそ相棒！」という感じで相棒史上でも屈指の感動的な名場面でした。
右京さんが珍しくピンチになったりもして…。
終盤にもっと映画的な盛り上がりを期待していたのですが、意外といつもの相棒的な終わり方だったのは少々拍子抜けという感もありました。
まあハリウッド系のアクション映画等とはモノが全然違いますからね……これは悪いというほどの点ではないのですが。特命係の二人を中心に、何かもう一本ピリッとした、インパクトのある展開があると良かったかも。
でも本当の最後の最後で意外な人物が意外な活躍を見せ、一定のカタルシスが得られるシーンがあったので、全体としては満足です。
邦画にしてはなかなか見応えもありましたし、とにかく観て良かったと思える作品なのは間違いないです。
相棒ファンなら言わずもがな、でしょうけど（笑
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…余談ですが、相棒前のＣＭで「ランボー」の新作予告が密かに気になってしまったのは秘密です＿|￣|〇
一緒に観に行った友人に話したら同じく気になっていたようで、こちらも観に行くかも？！
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