『
コミック百合姫S Vol.10』を購入。
本誌の姉妹誌として始まって、もう10号ですか。感慨深いものがありますなぁ…。
つか、読まずに積んだままの漫画類が何冊もあって、実は前号もまだちゃんと読んでなかったりします(爆死
さすがに前号を読まないうちに次号が出てしまうのはヤバイのでいい加減読んで消化していかないと(汗
…『つぼみ』の3巻でも全く同じ状況だったんですが…(←現在進行形で;;)。
■
スターウォーズ・クローンウォーズ デモスターウォーズのスピンオフCGアニメ『クローンウォーズ』、そのゲーム化版の体験版です。
元々CGはふんだんに使われた映画でしたけど、本作で完全CG化されたキャラの造形についてはちょっと
CG臭すぎるというか、アメコミチックすぎる気が…。
SWシリーズは実写での元イメージがカッコいいキャラが多いだけにこのキャラ造形ちと残念。
この作品は本編となる映画版EP2とEP3の間のエピソード、という設定のようです。
メニューからクローンミッションとジェダイミッションを選択可能。
3Dグラフィックで斜め見下ろし視点のゲームは最近の洋ゲーとしては珍しい印象。
クローンミッションは部隊を率いてレーザーブラスターやグレネードを使い、敵を倒しつつ進む。
グレネードは敵をスタンさせるもののようで、シールドを張ってる強めのドロイドなどを倒すのに便利。
見下ろし視点ながらカバーを使った銃撃戦があるなど、洋ゲーらしく戦闘はシューターっぽさ全開。
デモでのミッション進行は銃撃戦と途中にあるドアロック解除を繰り返して進みます。
ドアロック解除はパズルになっていて、映画でも見たような円形のロックを回して緑色部分を合わせればOK。
ジェダイミッションはアナキン(多分…顔が変わりすぎてわかんない)と思われるキャラを操り、ライトセイバー一本で果敢に敵に戦いを挑む。
『フォースアンリューシュド』もそうだったけど、ガードで敵のレーザーを反射できないのが物足りない。ライトセイバーのウリの1つなのに。
フォースで敵を吹き飛ばしたり、ミサイルを弾き返したりとジェダイらしい戦いっぷりも可能。
敵の上に張り付くと敵を操れるようになり、これを利用して謎解きする場面もある。
微妙に斜め視点な3Dフィールドは遠近感がつかみにくく、ジャンプアクションの際に足場に飛んだつもりが何も無い空間に飛んでいて真っ逆さまということも。
復活は無限?死んでもすぐその場で何度でも復活できたのでかなり簡単。ゴリ押しできてしまう。
ゲーム中は常時ヨーダがチュートリアル的なヒントをくれて大変分かりやすいです。
キャラのコミカルな見た目やこうした親切さから、比較的低年齢層を狙ったソフトなんだろうか。
しかしスターウォーズといえばリアルなCGで今までに十分市民権を得てきたはず、何故今更こんなコミカルな絵柄にしてしまったのか…。
■
ボーン・コンスピラシー デモ映画『ボーン・アイデンティティー』で有名な『ボーン』シリーズをゲーム化!
まず、最初に気になることといえば……
ジェイソン・ボーンが似てない!実はこれ「映画原作」ではなく「小説原作」らしいので似てないのは仕方ないのでしょうけど、シチュエーションとしてよく似たシーンがいくつも出てくるのでやはりどうしても映画とイメージをかぶせて見てしまうため、顔の違いのせいで違和感バリバリ。
こんなことなら俳優の顔を使えるように調整をはかるべきだったのでは?
顔はともかく、体験版では3つのステージをプレイ可能。
1つ目は大使館でとにかく逃げるステージで、後方から撃ちまくられながら走って逃げてたまに発生するQTEで危機を回避。
そう、このゲーム
QTEの発生頻度がかなり高く、ゲームの大半がこれで構成されているといっても過言ではないほど。
敵と遭遇すると謎の格闘ゲーム開始。パンチとガードのシンプルな戦闘で、ある程度ダメージを与えるとBで華麗な掴み攻撃を繰り出し一撃必殺!
2つ目のステージは線路上から空港、飛行機内までターゲットを追跡するステージ。
慣れないうちは線路上に走りこんでくる列車に轢かれまくり(苦笑
ここはTPSステージともいえる場面で、カバーポジションを確保しつつ銃を奪って敵と戦う。
格闘で倒した敵を盾にして蜂の巣にしてやり、その敵を撃った敵にも瞬時に反撃して射殺するというQTEがここでも発生する。
飛行機内ではかなりタフなボスと格闘、掴み攻撃を何度も食らわせないと倒れてくれない。
3つ目はカーチェイス!
箱庭的なMAP内を車で爆走しパトカーの追跡を逃れるという
まんまNFSのような内容で、NFSに比べると追跡を逃れること自体は割と簡単な印象。
操作性もゲーム的な軽めの操作感で、思い通りにグイグイ車を動かしていける。
脱出口ではまたしてもQTEが発生。
QTEは映画的演出をプレイヤーに見せつつゲームとしても体験させる、この2つの両立させる1つの手段ではあるので”映画的なゲーム”としては悪い要素ではないと思うけど、このゲームではちょっと多用しすぎな気も?
ホントに終始QTEをやっているような感覚。
QTEは使い方にもよるけど個人的にあまり好きな要素ではない、実際に操作する楽しさにはあまり直結してないように思う。実際に通常の操作でプレイしながらの範囲で演出を盛り込んでくれた方がゲーム本来の面白さがよく出るはず。
あくまで”映画的”な方面に偏った作品として考えればこういう選択もアリなのかもしれないけど。
あと格闘シーンの敵が少々堅すぎる。ボスはともかく、ザコまであんなに堅くて強いのはナシだろ?ボーンの映画での最強無敵な「ボーン無双」っぷりが好きだという人は多いはずなので、もう少しスカッと倒せるようにしてほしかった。
■
Big Game Hunter 2010 デモ世にも珍しいハンティングゲーム。海外では割とメジャーなジャンルらしい(?)けど。
簡単に言ってしまえばFPSの敵を動物に置き換えたもの。
ハンティングなだけあってゲームは狙撃がメイン。
警戒されないように狙撃ポイントに近づき、狙いを定め、呼吸を止めて撃つ!
倒すだけなら簡単ですが、照準の揺れや動物の動きがあるため高得点の位置に正確に当てるのはなかなか難しい。
狙いをつけると肺や心臓、脳などが可視化されるのでそれを頼りに撃つ。
撃つとバレットタイムが発動して銃弾の視点になり、弾をクローズアップで見つつ獲物に命中する様を眺めることができる。この演出は狙撃ゲームとしてはなかなか良い。
獲物を仕留めると次のポイントへ。
次のポイントまでのガイドはボタンを押すとライトアップされて表示されるので非常に親切。
表示中は動きが遅くなるので表示を出しっぱで走れないのが不満といえば不満か。
デモは鹿を撃つのがメインですが、カモやウサギを撃つシーンもあり。
カモ撃ち・ウサギ撃ちは固定画面で、ショットガンが武器となる。
時間内に画面内に出てくるカモ・ウサギをどれだけ撃てるかという内容。
なんとなく
「ダックスハント」を思い出すような…(古すぎ)
途中にある丸太渡りのミニゲームはいらないと思う。
最初どうやってバランスを取るか分からず、分かっても大して面白い要素でもなかったので。
最後に
ライオンがボスとして登場。
ハンティングゲームだけどこういう”ゲーム的”なイベントも用意されているようだ。
単純に向かってくる敵なので古典的なサテライト撃ちでショットガンを浴びせてやれば楽勝。
ゲームのシステムとしてはFPSだけど自然や野生動物を相手にするというのは、一般的なFPSとはまた違った新鮮な面白さがあります。
ゲームとしてはやはり狙撃がメインとなるため、狙撃好きにもオススメできるかも。
クリア後のムービーに出てきたアフリカっぽいフィールドが非常にFARCRY2っぽかった。ああいう開放的な大自然のフィールドの雰囲気が好きな人にも良いかもしれない。
★
コール・オブ・デューティ4(Xbox360)・プレイ日記最高難易度「
ベテラン」に挑戦中。
む……
難しい!!!!ナニコレ?!ちょっと撃たれただけですぐ死んじゃうよ!!
ノーマルの主人公がターミネーター並みに堅すぎなのかもしれないけど、これは尋常じゃないな…。
とにかくノーマルの比じゃないほど死んで死んで死にまくって、やっとの思いで「チャーリーは波に乗らない」までクリア。
いやはや、1ステージこなすだけでも一苦労ですよ。
キツイ!と思える場合はどこかに迂回路があることが多く、そこを通ると幾分楽にはなるようです。
何も考えずガンガン突き進めたノーマルとは大違いだ。
ノーマルで間隔が短く感じたチェックポイントがかなり長く感じられるほど。
場所によってはまともに戦うより「湧きを抑える」ために特攻した方が早い場面も。こういうのがあるから無限湧きは苦手なんだよな…。
しかしこんな序盤でこの難易度って、1周目ノーマルで難しく感じた後半面はどうなるんだ!?
2周目は実績やインテル集めを意識しながらやってますが、「チャーリー~」ステージのTVと2つ目のインテルの場所がよく分からなかった…。
PR