明日はいよいよDQ9のベスト版発売日ですが、ここに来て買うか否かちょっと迷っています。
キャラクターカスタマイズなど魅力的な要素はあるものの、RPGとしては世間の評価も賛否両論・微妙なところだし、果たして本当に必要かどうか…。
別にキャラカスタイマイズだけのために買うつもりはありませんからね。
やはりゲームとして面白いかどうかが一番肝心。
基本的にドラクエ・FFブランドなどにあまり興味がない、というかどのゲームもシリーズブランドにそれほど興味がなく一作品単位でしか評価しないタチですので、ドラクエブランドであるからやる、みたいな動機付けも全くないですし。
まあDQ9自体はずっと「興味はある」作品でしたから、この機会にやっておくのは悪くないかも。
ちなみにベスト版DQ9には初回特典としてカードが封入されます。
【リリース】アルティメットヒッツ「DQ9」初回特典はDQMBIIの“伝説の勇者”>「ドラゴンクエストIII」の「伝説の勇者」が描かれた“レジェンドヒーローカード”。『3』勇者のカードが特典として付くのか。
ここでしか手に入らないなら、かなりのレアカードってことになるのかな。
◆
相棒(3・3放送分)珍しく伊丹の”刑事のカン”でスピード解決!?…と思いきや。
実は右京さんたちが陰でしっかり
暗躍してたというオチがw
今回はシナリオ形式もかなり珍しく、先に解決シーンを見せてからどんどん時間がさかのぼっていって最終的に断片的な要素が一つにつながっていくという、珍しいながらも非常に完成度の高いシナリオ。
面白い回は毎回そうだけど、今回は本当にデキのいいパズルを見ているかのようでした。
登場人物の関係はもちろん、ネックレスから竹の子掘り、ワンカットだけ画面を横切る犬一匹まで、細かい伏線が完璧なまでに張り巡らされてて、最後に全てに意味があったんだと分からせつつ回収して見せるあたりはさすが。
手袋で人形を作ってみせたところなんて「あーっ!そういうことかー!」と叫びたくなるくらいもう完全にヤラレタ!完敗です。
共犯の女性を落とした時のやりとりも良かったですね。ちょっと感動的。
…どうしちゃったの、最近の相棒スタッフ?神がかりすぎ!!
しかし得意の絶頂になっていた伊丹があとで真相を知ったらどうなるか、その辺も見てみたかった気もしますが…w
神戸が一人で痴話げんかの仲裁に行かされて、右京さんにきて欲しかったっておばちゃんの意見、酷い言われ様でしたけどまったくもって同感ですね。
まあ右京さんの能力を知ってたら別の人間が来たらガッカリでしょう。
あのおばちゃんって昔あった”紅茶殺人”の時のおばちゃんかな。
今回右京さん完璧人間っぽいのにガラにもなく風邪をひいていましたが神戸にちょっといじられたくらいでそれ自体にあまり深い意味はなかったようで。
むしろ今回はレーダー感度もますます冴え渡っていたのではと思えるほど。
「付き合いがなかった」って過去形で言っただけで怪しいと分かるほどでしたから。
しかも最後はしっかり神戸に風邪をうつして、お前こそ自己管理できてないとガツンと”お返し”までしてやりましたね。右京さんおそるべし。
しかしパターンから言って
絶対最後は神戸にうつすだろうと思ってましたよw
――次回、ついに相棒8最終回!
もう終わりなのか…。いつもに比べると最終回の時期がやけに早い気がします。
右京さんは神戸の正体に気づいていたのか、いないのか…。
そして相棒の今後はどうなるのか?色々な意味で見逃せません。
●地元のゲーセンで
『アルカナハート3』発見してようやく1プレイだけできました。
せっかくなんで新主人公・ヴァイスでプレイしていたのですが、CPU戦2戦ほどやってまだ慣れてないうちに乱入されてしまいました。
シンプルモードでプレイしていたのでガチャプレイでも結構いけて1本取れたのですが、さすがにノーマル操作でキッチリ技をキメてくるプレイヤーには勝てず。
1や2が三本設定だったから今回も対戦は三本設定にしてほしかったかもw
ヴァイスのプレイ感想としては、本当に少ししかできなかったけど触った感じ「普通」としか言いようがない。主人公なので打撃中心のオーソドックスなキャラなんだろうけど、もっと特長がほしかったかと。アルカナも素直な飛び道具や打撃が中心。はぁとより横方向に強い感じで素直な性能で使いやすくはあったけど、どうせならもっと差別化してほしかった気も。まあ無難なキャラ性能ですかね。ちょっと地味な感も。もう少しやり込めば違った感想も出るかも?
3で初搭載されたシンプルモードはコンボや必殺技などが1ボタン連打や2ボタン同時押しなどで簡単に出せるモードで、初心者でも適当にAやBを連打してれば凄いコンボになったりする本当の初心者向けモード。
こういったシステムには賛否はあるかと思いますが、上級者同士の複雑なコンボ合戦に終始しがちなコンボゲーの1つの解決策として面白いアイデアだと思いました。
これなかったら1本も取れなかっただろうなぁ。
格ゲーやり込む方じゃないんで結果は同じだったかもしれないけど。
ルートコンボを決めつづけるだけのコンボゲー自体はあまり好きではないのですが、そこに初心者が入り込めず排斥していった結果STGのように衰退しつつある格闘ゲームにユーザーを呼び戻す施策の1つとしてはいいと思います。
上級者がこれ使う人に負けたら理不尽に感じるのかもしれないけど、これである程度実力差が埋まるならそれはちゃんと機能している証拠と言えるのでシステムとしてはバランスが良いのかも。
(アーマードコア4系のオート操作と方向性としては似ているのかもしれない?)
久々にゲーセン行ったけど以前行った時新作が全然なくていよいよここも潰れるのかと思いましたが、単に改装のため一時閉店前だったら新作がなかっただけなのか。
リニューアルしたらゲーム数も増えてて、新作だけでなくD&DやエイリアンVSプレデターのような古い名作も結構沢山あっていい感じになってました。
気軽に行けるトコが他にあんまりないのでなくなってしまわなくて良かった。
とかいいつつゲーセン自体そんなに行かないんですけどね(笑
――ところでアルカナ3のムックは今回出ないの?いつもなら稼動からそんなに間をおかず出ていますので、今回も出るんじゃないかと思っていたのですが。
2みたいにバージョンアップや「すっごい!」みたいな追加要素を加えたパワーアップ版が出るかもしれないから、どうせなら完璧な内容の一冊をってことで(もし出るなら)本はその後でもいいけど。
あるいは家庭用リリースと同時に、ってのも悪くないと思うな。
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今週ゲーム誌フラゲ情報今週の目玉は三上氏の新作
『ヴァンキッシュ』。でもジャンルはやっぱりTPSっぽいのが残念。
基本的にシューターは完全に主人公=プレイヤーで臨場感の高いFPSの方が好きです。
TPSってのはFPSから一体感や臨場感を取り除いた、どうにも劣化FPSという感じしかしませんから。
操作感もTPSの方がもっさりしてしっくり来ず手に馴染まない、合わないように感じるのもイヤなんだよな。まあ一体感がなくなった時点で操作性にも悪影響が出てるんだろうケド。
あとぶっちゃけキャラが邪魔だったり。
市場的に言えば日本も海外もTPSなんて既にいくらでもあるから有象無象の作品群の中で埋もれてしまいそうな気も。
純国産FPSなら新時代到来!ってな感地でもっと評価できたのにな。
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Activision、新作『Call of Duty』やInfinity Ward内の人事異動を発表昨日のアクティ&IW絡みの不穏なニュース、続報があがっています。
うわあ…なんか一番恐れていた事態が現実になってしまったような。
IW自体は残るとはいえ、トップ2人がいなくなって、パブリッシャーから送り込まれた代わりの人間が指揮するとなると、スタッフもモチベが下がるだろうな。
このままMOHと同じ末路を辿るのだろうか…。
…今にして思えばMOHの時も、表向きは制作方針の違いで辞めたという話だったけど、裏では似たような”カネ”のイザコザがあったのかもしれない…。なんちゃってねw
しかし新スタジオによるアクションアドベンチャーの新作CODって一体なんだ!?
デッドスペースのスタッフが関わってるそうですが、TPSならいらないぞ。
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『Splinter Cell』シリーズ、今後はマルチプラットフォームでの展開もバイオショックを始めとして、独占タイトルでも後から他機種でもリリースされるという例は結構ありますから、これも絶対出ないというわけではないと思う。
そもそも独占契約って所詮は期間限定の”先行独占”契約だという話ですからね。
でも今までずっとマルチプラットフォームで展開してきた作品が、1作品だけ独占ということになるとなんだか半端な歯抜け状態みたいになってしまって、再びマルチプラットフォーム展開に戻そうとした時に間の作品を体験してないファンが離れるなどして悪影響が出ないか?とも思えます。
あと上海スタジオ開発の作品はいらないw
クオリティ的にも内容的にも正当な続編はモントリオール制作の作品だけですから。
制作形態はCODに似ているともいえますが、質の低下を招いてまで無理してリリースしなくても。
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イラク戦争の問題作『Six Days in Fallujah』が完成、発売の準備が出来ている中止といっておきながら、こっそり作ってたんかい!!
まあここまで作ってしまったら完成させないと勿体無いという段階までできてしまってたのかも。
最近アフガンを舞台にしたゲームもいくつか出てきてるし、戦争ゲーム自体不謹慎だとか言い出したらキリがないんだから、今更という感じもするけど…。
まあ現実の戦争を扱うからにはそれら以上にヤバイネタってことなのかな。
現実の戦争を扱うゲームとしてはちょっと題材が新しすぎるのも問題なのだろうか。
湾岸戦争のゲームとか比較的最近出てたけどあれはいいのか?
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任天堂とTeam NINJAのコラボタイトル『METROID Other M』最新ムービーが公開えっこれがメトロイド?ってことはこれサムス?!
チームニンジャが関わってるからこんなことになってるのか。
なるほどなんとなくDOAテイストは感じられる。
DOAスタッフが手がけると女性キャラはみんなこんな感じになるんだなw
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インディーズゲーム新作『Shoot 1UP』にはおっぱいビームの巨大ボスが登場これは!(笑)
ある意味下手なメーカーが作るイロモノSTGをも超えるインパクトを実現してしまった。
インディーズゲームってセーブや面セレクトできるゲームだとお試し版でも最後まで遊べちゃったりするけど、これはどうなのかな。
完全版購入してもLIVEに繋いでないと遊べないってのもいい加減緩和してほしいところでしょう。
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