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来月発売の「ドラゴンクエストIX(DQ9)」、セーブできるデータはソフト1本につき1つのみええーっ!
一番複数セーブできなきゃダメなタイトルでしょう、これは。RPGなんだし。
DSってそんなんばっかりだな~…。
1つしか残せない代わりに引継ぎ要素などを入れてくれるといいけど、ドラクエだしなぁ…。ドラクエって毎回引き継ぎ要素ないですよね。
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BOSS・最終回野立は実は二重スパイみたいな役回りなんじゃないかな~と途中から考えていたのですが、まさにそのとおりでした(笑
最終回という事でストーリーも警視総監を巻き込んだり、燃料気化爆弾が登場したりとかなりスケールの大きな話になっていきましたが…。
シリアス展開が続いてたのに黒幕逮捕シーンでのユーモアさはいつも通りといったノリでひと安心。
彼氏やその弟との関係も上手いこと収まって、相変わらずシナリオの完成度の高さはお見事!
最後に絵梨子が海外に行っちゃうというオチなのは続編を考慮してないのだろうか…。
ラストカットの空港でかかってきた意味深な電話……なんとか次回作への望みを残した形にはなってたかな?
ともかく全話通して久々に「本当に面白かった!」と言える質の高い刑事ドラマだったので、ぜひともまたやって欲しいですね。
あとこの番組、温水氏のハゲを最後までネタにしすぎだ(禿爆)
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サムライスピリッツ六番勝負(PS2)・プレイ日記・真サム…ナコルルでクリア
・斬紅郎無双剣…リムルル、ナコルルでクリア
・天草降臨…リムルル、ナコルル、シャルロットでクリア過去にクリア済みの作品は一通りクリアしました。
どの作品もラスボスが強い!特に真サムのミヅキは苦労しました。
トドメをヤトロポックで刺したのが意外というかなんというか、よく当たったなと。
初期作品は後半ステージやボス戦になると時間切れ狙いになってしまうモノも多いです。
斬サムの斬紅郎は時間切れだと負けになってしまうので普通に倒すしかないんですけどね。
ボス以外では真サムの和狆にも相当苦戦しました。地味なキャラなのに地味に強い!(笑
てか、初期三作品のCPU戦12戦+ボスというのはちょっと長すぎな気がする。
「斬紅郎無双剣」はシリーズで私が初めてハマった記念すべき作品です。シンプルさと技の多種多様さ、そして何と言ってもダメージバランスのハイレベルさが特徴で、豪快かつスピーディでありながら緊張感のある試合展開が楽しめます。全体的にどこか影のある作品で雰囲気は一番好き。
お互い後がない状況になったときの背景が暗くなって音楽が消えるというのは緊張感が物凄く上がって特に好きな演出です。(後の作品にも似たようなのあるけど一番マッチしきてるのはやはりコレ)
”真剣勝負の世界”を一番高次元で体現して見せた作品なんじゃないかな。
ちなみにこの作品を一番最初にプレイしたのはSS版、処理速度が妙に速いのですがその影響なのかCPUの反応も一人目からやたら鋭く、非常に難易度が高くなってしまっていました。逆にPS版は処理は遅めでCPUの反応がに鈍め…と、個人的には遊び易くて良かったけど。
で今回のPS2版、ベタ移植っぽいけど動作は一番バランス良いと思います。
「天草降臨」は今見てもグラフィックが綺麗ですね。SNK後期のドット絵技術の極みです。
ただ技が減ってたり武器飛ばしが出し辛いコマンドになってたりと若干気になる点もありますが、CPU戦の難易度やステージ数が控え目になっていたりと遊び易く改善された点も多く、完成度は旧4作の中では一番高い作品です。
ところで相手を真っ二つにしたりしてトドメを刺す
断末奥義がそのまんまだったけど、レーティングBでよかったのか?よく審査で何も言われませんでしたね。修正かけられたりしなくて良かったけど、ほんと日本の規制の基準がさっぱり分からない。
あとこれは元からだけど、リムルルの棒読みが酷いのと、シャルロットの技少なすぎ(苦笑
この「天草」、SS版もPS版も移植度がいまいちだったため、今回完璧かつ快適な移植を実現してくれて嬉しい限りです。
――『零』も既にリムルル、ミナでクリア済みですが、初プレイということもあってちょっと長くなりそうなので次回に回します。
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