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そういえばPSP買ったけど、
『ジルオールインフィニットプラス』のことをすっかり失念していました(苦笑
PS2の「インフィニット」は結局プレイしなかったし、
それに追加要素がついた実質完全版が遊べるのだからそのうち買ってみようかな。


任天堂、ニンテンドーDSi LLに3色追加
従来シリーズも値下げ

DSiLLが18000円に値下げ!
他モデルも同様にDSiが15000円Liteがオープン価格に値下げ。
任天堂はあまり値下げに積極的じゃない印象が強いからこのままいくのかと思いましたが…
LLが据置のWiiと同価格ってのは確かに割高に感じられていましたから、
ようやく適正価格になったってところでしょうか。…まだ高い?
まあ筆者としてはGBA互換性がないモデルは特に魅力を感じないのですがね。

しかし今このタイミングでの発表というのは明らかにE3を意識してのことでしょう。
E3で新ハード3DSの価格まで含めた詳細が発表される!かも?


メタルギアソリッド3(PS2)・プレイ日記
任務の目的地である要塞手前で発生するザ・フューリー戦は火炎放射を使う相手との戦い、
壁や柱で仕切られたフィールドで長射程の炎が飛び交う様はまるでリアル版ボンバーマン
フューリーのフォルムも宇宙服のようなコスチュームがボンバーマンっぽさを強調してる。

フューリーを倒して敵本拠地グロズニィグラード要塞へ突入、
敵の少佐に変装して潜り込むもののすぐバレてしまい、
敵に捕まって拷問を受けたり収容所に入れられたりと散々な目に合いましたが、
なんとか脱出して反撃開始。
ちなみに収容所内でセーブしてロードすると謎のミニゲームをプレイ可能。
次々襲い掛かるゾンビみたいな連中をひたすら二刀で薙ぎ倒していくという内容。
パラメから吸血鬼の話を聞いた状態で眠ったスネークが見た悪夢、という設定のようですが…。
なんでそんなに吸血鬼が苦手なんだろ?
その後逃走劇の途中で発生するザ・ソローのイベントは何をどうすればいいのか分からず
無駄に時間がかかってしまいましたが、さっさと負けて復活薬を使えば良かっただけなのか。

電撃を操る人間発電所(?)ヴォルギン大佐など、
終盤に出現するボスはどれもなかなか強い。
巨大超兵器シャゴホッドも遂に動き出し、スネークたちをしつこく追跡してくる。
要塞から脱出する際はEVAが運転するバイクのサイドカーに乗って
主観視点で追跡者たちをバリバリ撃ちまくる、まるでFPSやガンSTGのような展開に。
最後は機銃の設置されているフィールドでの決戦、
固定機銃や対空機銃を使ってシャゴホッド&ヴォルギンにトドメを刺す!

終盤の展開はかなり白熱した戦いが続き、モチベも上がりまくりますが、
ヴォルギン戦以降は補給もままならない状態でひたすら戦ったり逃げなくてはなりません。
特にEVAを連れて森の中多数の敵に追跡から逃げる場面は結構キツい。
負傷してるから仕方ないけどEVAが遅すぎでお荷物すぎ、敵も後から後から湧き過ぎ。
中盤までは簡単すぎかと思ったけど、終盤は難易度EASYでよかったかも?

湖まで辿り着けばいよいよザ・ボスとの決戦。
予想以上にボリュームのあるゲームだけど、あと一息!

…余談だけどゲーム中に「クラスノゴリエ」という地名が出てきて笑ってしまった。
ゴリエって懐かしいなぁ。今思うとなんであんなのがブレイクしたのか理解に苦しむw
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ハード擬人化RPG『ネプテューヌ』のキャラとキャストを紹介!!
タイトル発表時点では完全にスルーしてましたが、
よくよく見れば主人公も他のキャラも全員女の子キャラで百合的な意味で期待できるかも。
キャラデザや雰囲気が「トリガーハート」っぽいところなんかも含めて
物凄くそんなニオイを感じるのだけど、どうでしょうね?
ハードやメーカーを擬人化するという設定はアレな気もするけど、今時の作品では普通にアリかな。
ジャンルもRPGということで無難なところではありそうだし。

ただメーカーがIFやコンパイルハートといった”いわくつき”メーカーなのが超不安…。
人柱が討ち死にするか生還するか、様子を見てから手を出した方が賢明か(苦笑

どうでもいいけどネプテューヌというタイトルを見ると「内村プロデョーヌ」を思い出す。


メタルギアソリッド3(PS2)・プレイ日記
ザ・フィアーとジ・エンドを撃破。
狙撃手であるジ・エンドとの戦いはスナイパー同士の狙撃合戦になっていてなかなか面白い。
カモフラージュを使って森の風景に溶け込みながら敵の位置を探り、
相手の裏をかいてスナイパーライフルで撃ち抜く。
珍しく3マップ分も使った広大な森での1対1での狙撃戦、
狙撃好きにはたまらないシチュエーションです。
まるで映画ザ・シューター?スワガー気分で狙撃名手の老兵に挑め!

ジ・エンドとはスタミナ勝負の持久戦、
光合成できるジ・エンドがやや有利というという設定なのですが、
EASYなせいかスネークより早くジ・エンドのスタミナが減っていってしまう。
ホフクのままほっといても勝てたかも…?勝手に死ぬようにはなってないかもしれませんが。

フィアーは光学迷彩、ジ・エンドも迷彩や体温変化で偽装するけど、
サーマルゴーグルを使えば位置を掴むのは簡単だったな。
サーマルゴーグルは様々な局面で本当に便利、
索敵からトラップ発見、アイテムや食料探しまであらゆる場面で使えて隙の無い万能っぷり。

ある程度慣れてくるとやっぱりEASYでは簡単すぎたかも、と思う。
この先どうなるわからないし、もう大分進んでしまったので今更やり直す気も無いけど、
アクションが苦手でないなら最初はNORMALでやるのがオススメかと。
逆に言えば下位の難易度はアクションが苦手でもクリアできるようにちゃんと調整されている。

緊迫した任務中でも無線でのギャグ会話は相変わらず、
ワニキャップを装備して通信を行うとパラメディックとのちょっと面白いやりとりが聞ける。
即ツッコミが入るかと思いきや…スネークも自分からツッコミを要求してしまうほど意外な反応が。
わざとやってるのか、超天然なのか…。
ワニキャップは実は単なるギャグアイテムではなく水場での偽装効果が意外に高いらしい。
メタルギアソリッド3(PS2)・プレイ日記
スネークイーター作戦、研究所まで進行。
研究所に入る方法が分からずしばらくウロウロしてしまいましたが、
試しにドアをノックしたら中から敵兵が開けてくれました。
無線によると敵兵を尋問して聞き出すのが常套手段だったようですが…。
研究所内では科学者の白衣を着ていると敵兵に全然バレないのが凄すぎ。つーか敵バカすぎ。
ダンボールをかぶって隠れたり、グラビア雑誌を置いて敵兵の目をひきつけたりと
アイテムやできることが増えるに従ってバカゲー度がどんどん増してる気がする。

ここまでの水路の途中でSVD、この手のゲームではおなじみのドラグノフ狙撃銃が手に入る。
狙撃好きの筆者としては非常に嬉しいアイテム、
使い勝手も良くて遠くから敵兵をスパスパとヘッドショットでき、楽しさ倍増!(笑

ボス戦ではオセロットとザ・ペインを撃破。
ペインの蜂を操るという設定や、死に際に「ペイン!」と叫びながら爆散するのが面白い。
スプセルなんかはボス戦らしいボス戦があんまりなかったけど、
やはり「これぞボス!」という強敵との戦いがあるとゲーム展開にメリハリがあっていい。
ステルスゲームでのボス戦、ということである程度隠れることも重要になるのですが、
主観視点でのエイム中に移動できないという仕様がここで結構ネックになってくる。
そのせいで連射ゴリ押しになりがち、PWにある移動撃ちがまだ実装されてないのが惜しい。

無線やカットシーンの演出が冗長気味なのは相変わらず、楽しめてるからいいけど…。
中でもパラメディックとの会話は毎回面白いのですが、
謎のキノコを拾った時スネークに味などを聞かれた際に
資料がなくてわからないからとりあえず食べてみれば?と言われて
食べてみたらその場でスネークが眠ってしまう始末。
しばらくすると起きて、毒などの害もなかったようですが…。
よく分からないものを食べてみれば分かるとか、医者なのに意外といい加減だな~…。
食べ物は敵に食わせることもできる。食料庫を破壊すると近隣の敵が腹を空かせるようで、
毒のある食べ物なんかを置いといてやると拾い食いすることもあります。

敵は気絶or眠らせてもしばらくすると起きてしまうので、結局殺して処理してしまいがち。
このあたりはスプセルみたいに一度気絶したら起きてこない設定の方が良かったかな。
ホールドアップさせてアイテムを出させたり、尋問して情報を聞き出したりしても、
最終的に殺してしまうしかないというのはなんとも非情ですな…。
まあこれが戦いってやつかもしれないけど。
ノーキルでのクリアを目指すなら気絶させた敵が起きてくるところまで計算しないといけなくて、
逆にかなりやり込みがいのあるチャレンジになりそうですが。

まあ、なんだかんだで思った以上にハマってしまってます。
やはりステルスゲームは面白い。


ディスク2のMSX版メタルギア1・2復刻版も少しプレイしてみましたが、
さすがに今やると色々キツイ面も多いかも…。
MAPを行ったり来たりしてのフラグ立てやキーアイテム集めが結構面倒。
特にキーは装備しなくても自動使用してほしかった。


ドラゴンクエスト9(DS)・プレイ日記
すれちがい通信でデスタムーアLV99の地図を貰ったので挑戦!
…全滅覚悟でしたが、一回で勝ててしまい拍子抜け。
「伝説の勇者」の称号をゲットできました。
パーティはバト・パラ・僧侶・賢者、全員LV99。
LV99ともなると敵の攻撃力は非常に高く、普通の攻撃でも300~400は当たり前、
500オーバーの技もありで油断はできませんでしたが、
3体出現するとはいえ左右の手パーツを破壊してしまえばその分の攻撃は受けなくなるので、
魔王の中では楽な部類だったのかもしれません。
パラディンのパラディンガード+におうだちや、
超必殺技「精霊の守り」がいいタイミングで発動してくれたのもラッキーでした。
実は超必殺技を見たのはこれが初、ここまで出す機会が全くなかった…。

PS2『メタルギアソリッド3 スネークイーター』を購入!
MGSPWに興味をもったのですが、こちらを先にやるのがオススメらしいので
安く手に入ることもあって試しにこちらからやってみることに。
ポイント使えば800円もしないくらいで買えたのでやってみない手はないかと(笑
MGSシリーズは作品ごとに色々なバージョンがありますが、
「3」に関しては完全版である「サブシスタンス版」のディスクが入ってるのを選べばOK。
ディスクは2枚組で、説明書がかなり分厚くて中に入らないせいか外付けになってる点に注意。
PW体験版を除けば、これがMGS初プレイになります。

MGS3のテーマはジャングルでのサバイバル。
基本的な装備以外は原則として現地調達、武器弾薬やガジェット類は無論、
動植物を捕食しスタミナを回復する、毒や重傷を受けたら薬や包帯を使って治療を行うなど、
一人で全てをこなして任務を完遂しなければなりません。

ゲームの基本はステルスアクションゲーム。
MGSといえばステルス、というのは有名すぎるので説明するまでもない気もしますが…。
本作はジャングルが舞台ということで、フェイスペイントと迷彩服が重要になっています。
メニューでいつでもフェイスと迷彩服の柄を変更でき、
地形に合った格好をしていれば「カモフラージュ率」が上がり発見されにくくなります。
例えば草むらならウッドランド+リーフ柄を身につけることで高いカモフラ率が得られる寸法。
なるべく高いカモフラ率を維持しながら、敵に見付からず潜入していく…これが基本です。
しかし時と場合によっては戦うことも必要になってきます。
スプセルなんかと違って敵は気絶or眠らせてもしばらくすると起きてくるようで、
結局殺してしまう方が楽だったりもしますが…。

最初ノーマルでやっていたのですが、MGSはこれが初めてということで
MGSのセオリーというか勝手が分からないせいもあってか、
カモフラに気をつけていても割とすぐ発見されてしまいます。
スプセルの「闇に隠れる」要素と違ってそこまで万能でもないのだな…。
先がどの程度難しいのかも分からないのでとりあえず無難にイージーで再スタート。
一番簡単な難易度としてベリーイージーもあるのですが、
こちらは「EZGUN」というチートプレイ同然の超兵器が標準装備されていて
これだとあまりに簡単になりすぎて逆につまらないので間をとってイージーがベターかと。

操作に関してはR1+左スティックでエイム、エイム中の移動ができないなど
一般的なFPS・TPSに比べて操作性はまだまだこなれてない感じがありますね。
□ボタン1つで武器構え・射撃・しまうの動作を押し分けないといけないのはちょっとやり辛い。
PWはTPSに近い操作ができて慣れやすかったけど、MGS3はまだその間といったところ。
スプセルと比べると操作に少々クセがあるように感じられるかな。
狭いところで勝手に張り付いたり、微調整的な細かい動きなどがやり辛い感がある。
あとしゃがみながら歩けないのが地味に不便だったり。ホフクがあるとはいえ、ねぇ。

食料調達は動植物を撃つ・切るなどすれば簡単に手に入ります。
食べるたびにスネークが「まずい!」「美味すぎる!」「もっと食わせろ!」など
一つ一つ感想を述べてくれます。食料はほっとくと腐るので生ものは早く処理するのもポイント。
スネークイーターだからというわけではないでしょうけど、蛇は見た目によらず美味いらしいです。
蛇など、モノによってはバリバリ食べるところをミニムービーで見せてくれることも。
ムササビも食わせてみたけど不味いって言ってたな…。
あと初期装備として何故かカロリーメイトを数個携帯しています。タイアップ?
無線でパラメディックに動植物について聞くとスネークが毎回味について尋ねるのも面白い点。
未知のものを食べなきゃいけないからってのもあるんだろうけど、味にはうるさいようで。

任務中は無線で色々な人物がサポートしてくれるのですが、
無駄話の数もかなりのバリエーションがありなかなか面白いものがあります。
特にパラメディックの映画通・日本通ぶりはムードメーカー的な要素として大いに楽しませてくれる。
ただし日本の知識に関しては例によって「勘違いジャパン」が炸裂しており、
ゲイシャガールはカロリーメイトを常用しているおかげでスレンダーだの、
日本ではカエルを刺身にして普通に食べているだの、
一体どこの日本について語っているのかと頭が痛くなりそうな勘違いっぷり。
映画に関する話題は時代背景が1960年代ということでかなり古いものが多いです。
家で映画が観られるようになるとか、主人公を自分で操作できるようなものまで出てくる
という話が当時の人達にとっては空想科学の話のように語られているのが面白い。


最初のバーチャスミッションはクリアし、いよいよ本番の「スネークイーター作戦」へ。
同じMAPを2回行かされるのはちと拍子抜けではあるが…まあそれも序盤だけですから。
協力者EVAとの会話シーンでスネークが胸ばかり見ているのが笑える(笑
(イベント中にR1を押すと胸を凝視可能w)
中ボス戦っぽい山猫部隊戦ではステルスの維持が難しく、結局ごり押しになってしまった。

小島作品ということである程度予想はしていたけど、
思った以上に無線会話やカットシーン・デモムービーが長い印象。
カットシーンを多用するより実際のゲームの流れの中で演出として見せてほしいものだが…。
ボス戦になるかと思えばムービーで自動的に進行して決着がついてしまうシーンが多いし。
こうしたカットシーンが少々冗長気味に見えてしまうのは欠点の1つか。

あとミッション進行に関しては、「3」は1つの大きな流れという形になっていますが、
PWのように短めに区切られたミッションを次々こなしていくタイプの方が好きかな。
まあその辺は据置と携帯の違いもあるんでしょうけどね。
アーカイブスで『怒首領蜂』や『風の丘公園にて』が配信スタート
PSゲームアーカイブスで『怒首領蜂』配信開始!
先日の「首領蜂」配信でこちらも来るか?と思われていましたが、こんなに早く来るとは。
今ではパッケージ版の入手はかなり難しいと思うので欲しかった人には朗報。
弾幕STGの金字塔と言われるこの作品、未体験の人は是非この機会にやってみるべし!

筆者はSS版を友人から貰って十分プレイしたのでPS版を買うかは微妙なとこ。
縦スクロール弾幕STGをPSPで遊ぶのはちと苦しい気もするし…。
あ、でもPSPなら縦持ちして縦画面モードで遊ぶって手もあるか。

あとくどいようだけど、シンプルシリーズの配信ホントやめようよ(苦笑


「PSP2」はダウンロード販売専用のスマートフォンに?!SCEのMichael Ephraim氏が発言
え、スマートフォン!?
っていうかUMDドライブは廃止の方向で確定なの?
それって実質的に”PSPGO2”なんじゃ…。


Ubisoft Torontoが新作『Splinter Cell』タイトルの開発を発表
『コンヴィクション』が発売されてまだ間もないスプセルシリーズ、早くも新作発表!
スタジオ名が違うので「おや?まさか…上海スタジオの二の舞に…」と思いましたが、
モントリオールから開発中心メンバーが異動しているスタジオだそうなのでちょっと安心。

結局PS3版コンヴィクションは出ないまま新作へ、ということになるのでしょうか…。


噂: ソニーがプレミアムサービス『PSN+』をE3 2010で発表
噂レベルだそうですが、PSN有料サービスのより詳細な情報があがってきました。
XBLAは全てのソフトに体験版があるけど、PSNではそういうわけではないのか。
こういうのはあんまり有料サービスにしてほしくないところですが…。
他ハードが無料提供しているサービスが有料になるというのはどうなんだろ。

PSのロボットアクションシューティング『ウルフファング』を偶然見つけたので購入。
以前探しても見付からずゲームアーカイブスで手に入れようかと考えていたのですが、
パッケージ版が手に入るのであればこちらをと思い買ってみました。
買ってしまってからアーカイブスでも良かったかな?と思わなくもないのですけどね。
PSPなら気軽に、ディスクやハードのセッティングなしで遊べるし。
まあ基本は所有欲を満たしたいパッケージ派なのでこれはこれで良いのですが(笑

同じ系統のゲームでいうと昔「ガンハザード」にハマって、
似たようなゲームが出ないか探していた経緯もあるため、
ガンハザードと比較するような形でちょっと感想を。

操作感覚はガンハザードに比べるとちょっと軽めですかね。
ガンハザでこだわりまくってたロボットの稼動部ギミックのディテールなど、
細かい部分の動きがあそこまで詳細に描かれておらず、そのせいかやや重量感が物足りないかも。
その分ロボットの動きや操作性は軽快ではあるのですが。
射撃方向制御も前方と斜めの2方向単位でしかできず、
当然といえば当然なんだけど全体にアーケードライクな作り。
敵の出現の仕方や攻撃なども相まってガンハザライクを期待していると、
大分違った印象を受けるかもしれません。

自機は4×4×4種類のパーツの組み合わせでロボットの形状や性能が決まります。
BODY<ホーミングミサイル・エレクトリッガー・フレイムランチャー・グレネードランチャー>
ARMS<ナックルショット・ビームソード・アイアンクロウ・パイルバンカー>
LEGS<2脚・ホバー・4脚・6輪>
どれも大事ですが、脚部は操作性に大きな影響を及ぼすので特に重要。
脚部には猟兵(説明書に「仲間」と書いて「タフガイ」とルビがふってあって笑える)
を乗せることができ、2脚とホバーは2人まで、4脚と6輪は4人までと
火力に多少差が出るのでその辺も考慮して選ぶ必要があります。
ちなみにパーツの組み合わせごとに固有の機体名が存在します。
全て漢字2文字で、蒼龍・白虎など全64種の組み合わせ全てに個別の名前あり。
ゆえに、攻略の話題になると機体名別に語られる…なんてこともあるそうです。
…とはいえ全64種類といっても所詮は数字のマジック、
ゲームでよくある水増し手法で実感できるほどバリエーションはない印象で、
実際の選択肢の幅はグラディウスシリーズなんかとほぼ同じくらいだと思って差し支えないかと。
使える場面が限定されがちなパーツもあるし、選択肢の幅はもう少しほしかったところではある。
ただ多すぎると把握しづらいので、種類を絞ったところはやはりアーケードライクな作りか。

メイン武器はパーツとは別で、バルカン・クラスター・グレネード・レーザーの4種類。
基本は攻撃範囲と連射力の高いバルカンで、あとは武器アイテムを取ると変更できます。
武器アイテムはショットを当てると切り替わってほしいものになったら取る、
という方式のため敵を撃ちながらだと取り難いのが悩み。
狙った武器にしてから取るという方式もそもそも面倒なので、ここはもう一工夫ほしかった。
レーザーやグレネードなどクセの強い武器が多いので余計にそう思う。

ゲーム進行はオーソドックスな横スクロール型アクションシューティングで、
ロボットを操作してザコを蹴散らして進み、最後に出てくる巨大なボスを撃破すれば面クリア。
3面・4面は分岐があり、両方HARDを選べば自ら敵本拠地へ向かう展開、
EASYルートを選ぶと本隊の支援に回る形になるなどストーリーにも影響を及ぼします。
ゲーム中ドムそっくりのロボットが出てくることがあり、
これがなかなか手強く中ボス的・プレイヤー機のライバル的な位置付けと言えます。
OPムービーにもドムが出てきますが、こちらはまんま「黒い三連星」でした(笑

ロボットのライフがゼロになるとパイロットが飛び出してくるのには笑ってしまった。
パイロット状態だとさすがに弱いけど、当たり判定が小さいせいか意外と長く生き残れることも。
その状態でパワーアップを3つ取ればロボット復活できます。大抵その前に死ぬけど…。
ロボットは大きめに描かれているだけにあたり判定も大きめ、後半のボスの攻撃など結構キツく
すぐやられてしまうこともあるため、もうちょっと調整してほしかった感も。

PSモードではステージ間のデモにボイスがついているのですが、
ボイスオンだとデモを飛ばせないのが欠点。
オフにすると飛ばせるのですが、オンでも飛ばせるようにしてほしかった。
家庭用ならではのオマケ的なものもあまりないのですが、
オプションはそれなりに充実しているし、
PSモードでは2段ジャンプができるようになって操作性が向上するなどアレンジは良好。
アレンジするなら上述の武器の取得に関してもアレンジがほしかったところではあります。
パーツももう1~2種類ずつくらい増やしてほしかったですね。

アーケードで遊ぶには少々難易度高いと思いますが、
家庭用ならその辺は気にせず、自分好みにカスタマイズしたロボットで
気楽にプレイできて良いのではないでしょうか。


▼PSゲームアーカイブスで新たに2本購入。
以前から欲しかった『闘姫伝承』と『サンダーフォースV』をゲット。
格闘にSTG、とジャンル的に容量をあまり喰わないタイプかと思えば
この2本は意外に容量があり、特にTFVは400MBオーバー!
落とすのに思いのほか時間がかかってしまいました。

――PSPをしばらく使っていて思うのが、
DSに比べてハードの作りの面で不便に感じる部分が多いということ。
例えばDSは充電しながら遊んでもコードが邪魔にならないように上側についているのですが、
PSPは右手が当たるような位置についていて、充電しながら遊ぶと邪魔になってしまいます。
またメモステや無線LAN、電源のランプが本体を持つと手で隠れてしまうような位置にあるのも
なんでわざわざそんな位置にあるのか理解に苦しむ。
電源スイッチはスリープになった時と電源が切れたときの区別がしづらく、
また右手で持つ位置にあるためうっかり電源スイッチを入れて
ゲーム中に切ってしまうことも稀にだがある。
全体的に作り手の都合優先で、使い手のことを十分考えてないなぁ…と思う部分が結構あります。
この辺は任天堂とソニーの積み重ねの差…なんでしょうかね?


★闘姫伝承~ANGEL EYES~(PS)
キャラクターが女性オンリーの2D格闘ゲーム。
ホーミングジャンプというシステムがあり、これを使うと一瞬で間合いを詰められるなど、
一見するとアルカナハートの走りのようにも見えますが、
実際手に入れてプレイしてみると本質は大分違うように思えます。

とにかくキャラが濃い!
デザインも所謂萌え系とは一線を画し、ハッキリ言ってどれもこれもイロモノ揃いです。
ゲーム中もどういうわけか2Dキャラと3Dレンダリングキャラが入り乱れて戦う異様さ、
これはギャルゲーというより”バカゲー”に近い。
一発のダメージも大きめで、バランス面の大味さもバカゲー度を更に押し出してる。
今で言う”世紀末系”、なんと即死コンボがほとんどのキャラに実装されているほど。

こうした大味さとホーミングを利用したスピーディなゲーム展開、
2段どころか4段ジャンプまで可能なダイナミックな空中戦など、
独特の味付けが一部で大ウケしたようで、対戦格闘としてマニアックな人気を誇っているようです。
実際ホーミングを多用した戦いはプレイヤーの目がついていけなくなるほどのスピーディさ、
アルカナのホーミングがややもっさりして感じられた自分には
これくらいの方が面白味や迫力があって良いと思うのですがね。

PS版はストーリーモードがあるのですが、出来はちと荒い気がする。
話を読み進めながら5戦ほどこなせばクリア、しかし最終戦の難易度が高すぎる。
最終戦のCPUは基本性能がこちらより高いケースが多いうえに、
昔の格ゲーにありがちな超反応で技を返してくるので非常にキツイ。
特にアーケードモードラスボスの大天使が最終戦で出てくるシナリオは投げ出したくなる難易度。
ただでさえ大味なゲームバランスのうえに大天使の性能がチート級、
攻撃力がバカ高いのに加えリーチがダルシム並みとあって、手も足も出ないこともしばしば。
せっかく追加されたストーリーモードがクリアできないのでは本末転倒ではないか…。
アーケードモードと違いオプション設定で1本勝負&制限時間15秒などを設定しても
ストーリーモードには反映されておらず、逃げ道や救済措置がないのもいただけない。
まあ、ストーリーはバカゲーらしく大した内容ではないので
無理して見るほどでもないのだが…(苦笑
しかしここはキャラやストーリーを楽しみたい人のためにもう少し調整するべきだった。

ストーリーモードのために加えられたと思われる設定や話の内容は蛇足的な部分も多く、
女性ばかりの作品ということで百合的な要素もちょっと期待していた筆者としては
レイカのシナリオなどは少々残念な内容だった…。
というか、正直ストーリーモード自体が蛇足だった感が強いのですけど。

期待とはちょっと違った感もありますが、まあずっとやってみたかったゲームなので
胸のつかえがとれて良かったという思いがあります。
今は格ゲーはあんまりやりこまない方ですけど、対戦ももし機会があればやってみたい。


★サンダーフォースV パーフェクトシステム(PS)
かなりレアでプレミアのついているタイトルのようですが、
ゲームアーカイブスで安価に配信してくれたのは嬉しい限り。

内容はオーソドックスなスタイルの横スクロールSTG。
特徴といえばやはり武器チェンジシステムと、オーバーウェポンでしょうか。
取得した武器はいつでも任意に切り替えられる方式で、
場面に合わせた使い分けが重要になります。
といっても実際に使うのが使いやすい武器に偏りがちなのは、致し方ないところですかね。
高性能ホーミング弾を連射する「ハンター」の使い勝手が良いです。
ただミスすると武器を失いますし、使い分けが大事な局面も結構あるのですが。

オーバーウェポンはオプションであるクローの耐久力を消費して
強力な攻撃を行うもので、モノによってはボスを瞬殺するほどの威力を持つものも。
こうした強力な攻撃はゲームが大味気味になる可能性もある一方で、
ボスを圧倒的な攻撃力で捻じ伏せる爽快感を生み出すのにも成功していると思います。
難易度はそれなりに高いゲームなので、キツイ避けを長時間強いられるよりは
ある程度短い時間で決着をつけられる手段が用意されているのは良いかと。

ゲーム展開は、他のSTGやSF、ロボットアニメなどによく見られる設定や展開を
少しずつ取り入れて上手くスタイリッシュにまとめて上げているといった印象。
正直それほど驚くような展開はないのですが、AIの反乱に始まり、
支援ユニットとの合体&パワーアップや大気圏突破、電脳世界へのダイブなど、
この手の作品に”ありがちな展開”の見せ方はまずまず面白い仕上がり。
またエンディング後に見られる演出”ラストレター”などは非常に秀逸。
良質なBGMのおかげもあって自然と引き込まれるような作りにはなっています。

PS時代の3Dポリゴンを導入したSTGによくある欠点、
画面の見づらさ…弾が背景に同化して見づらい・敵や障害物が見分けづらい、
といった短所はこのゲームにも結構目に付くレベルで表れてしまっています。
これはレイストームのように家庭用で多少見やすく色を変えたモードを入れるとか、
もしくは弾の色をオプションで変更できるようにするとか、アレンジがほしかった。
見栄えを多少犠牲にしても見易さを優先すべきところなど、
今ほどセオリーが確立されてなかった時代であっても分かりそうな気がするのですが…。
何しろ本作はSSからの移植作なので、SS版の時点での欠点は把握できていたはず。

STGとしてはその場復活&戻りコンティニュー方式なのが初心者にはちょっと辛いかな?
残機がある限りはその場で復活できますが、コンティニューするとステージ最初からってのがね。
せめて中間地点から再開とか、もう少し救済措置がほしかったところ。
といってもそれはノーマルモードでの問題、
難易度選択でキッズモードを選べばクリアするだけならさほど問題ないレベル。
キッズとノーマルの難易度差は結構大きいです。

クリア後はタイムアタックにも挑戦できますが、
制限時間がキツくてこちらはキッズでもクリアするのがなかなか難しい。
STG好きならやりがいのある難易度といったところか?
制限時間はとりあえず初心者でも一通りクリアできるくらいは余裕がほしかったところ。
あとタイムアタックにボス出現時や形態変化の冗長な演出はいらない。
多少のインターバルはあった方がいいけど、本編と同じ出現演出はテンポを崩し気味。
GL専門サイトがキャリア公式で登場!――セガ、携帯サイト「百合くらぶ」を5月24日にオープン
セガ、iモード/EZweb/Yahoo!ケータイ「百合くらぶ」開設
少女同士の友情と恋心を描くアドベンチャーゲームを配信

百合・GL専門のケータイサイトが登場!
まさかセガからこんなものが出てくるとは……セガおそるべし(笑
でもケータイサイトで有料、となると筆者にはあんまり縁がなさそうです(苦笑

最近の百合アンソロ刊行ラッシュといい、今回のこういった動きといい、
近頃百合関係の動きが目立ってる気がするんですが、
マイナージャンルだったのが徐々にジャンル拡大していってるんでしょうかね。


改造PSPと海賊版ソフトを販売した男が逮捕
グッジョブ!今後もどんどん取り締まって欲しい。
販売よりもタダでネットに流している連中をガンガン捕まえてほしいところですが。


「韓国e-sports史上最大のスキャンダル」と言われたプロゲーマー八百長騒動、その後どうなった?
まあe-sportsに限らずこういうことは起こり得るだろうし、
根絶するのはなかなか難しいでしょうな。


PS3専用オンライン配信ソフト『初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター』の発売日が6月24日に決定!
6月24日配信、3000円。
PSPを接続してその一部データを利用してPS3でプレイするという形はちょっと新しい試み、
今後はマネをするソフトが他にも出てくるかも。
こういうのはアイマスとかが真っ先にやりそうなイメージだったけど、いつの間にか逆転?


Game*Spark大喜利『ラスボスのセコイ攻撃』審査結果発表!
そういえば「ステルスRPG」ってアイデアはありそうでなかったなぁ。
上手く形にできれば新たに面白いゲーム性が生み出せるかも?
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