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『COMICリリィ Vol.1』を購入。
新創刊の百合アンソロジーコミックです。
ネットで情報だけは拾ってたんですがライスリバーとかいう聞いた事も無い出版社で、検索しても情報がサッパリだったし、発売予定日になっても店頭に並ばないわでなんだか右往左往させられるハメに。
結局予定より遅れて今日入荷したようです。
こういうよく分からないところからいきなり商品が出ると情報がなくて困ります(苦笑
どうでもいいけどライスリバーと聞いて経営者が「米川」だったりするのか?と思って巻末を見たら…「稲川」だった、なるほどw

ちょっと前に発売が予定されていると書いたコスミック出版の百合アンソロ『リリィ(仮)』はこれとは別物で、そちらの方は本のタイトルも『百合少女』とやけにストレートな名前に変更されています。
モロにカブってたから変えたんでしょうけど。

しかし『つぼみ』が創刊されたかと思えばまた立て続けに2種類アンソロが創刊。
ちょっといっぺんに増えすぎじゃないかと思うんですが…。
これらがどのくらいのペースで出るのか、ある程度の冊数出したらそれでおしまいなのか。
『リリィ』はVol.2が12月下旬らしいので隔月ペース?ちょっと早いな…。
百合好きなんで買っていきたいとは思うけど、これ以上はさすがに切り始めるかも。

で、この『リリィ』は内容的には直接的なエロよりも感情面や触れ合いでのエロティシズムがメインですかね。全年齢向け…?(笑
まだちゃんと読んでないので細かい感想はまたいずれ機会があれば…。




『Modern Warfare 2』の連続キルボーナスリストがリーク。25連続キル達成で○○○が!
せ、戦術核ーっ!?
テロ襲撃まで出来る上にこんなものまで使えてしまうとは…。
…日本版は大丈夫なんでしょうか?
レーティングはD指定らしいので、それくらいなら修正なしで発売できるかなぁ。
ゲームのメインはあくまでシングルで、マルチプレイはお遊び的なものなので、この程度であんまり目くじら立てて規制規制言わないでほしいものです。


コール・オブ・デューティ2(Xbox360)・プレイ日記
Normalでクリアしました!
最後逃げ回る(?)戦車を追いかけて爆破するところはちょっと滑稽な感じも。
ラストは普通に戦って終わったので、もっとこれぞラストバトル!ってのが欲しかったかな。
全般的に防衛ミッションが多めで、そういったミッションに限って難しい印象でした。

エンディング映像もミッションになっていて、敵に捕まってるプライスさん救出の様子が見られます。
ラストシーンでプライスさんに担がれてるのはデイビス君?別人?
スタッフロールが流れるだけの退屈な内容になってないのはいいですね。COD4もガンシップで敵を掃討する映像でしたし、IWスタッフはよく分かってる。

WWIIモノにはやや偏見があったけどこれは面白かった!
銃弾や爆風の飛び交う戦場を駆け抜ける時の迫力はかなりのモノでした。が、『4』のように特定の場面で発生するドラマチックで非常に目が惹きつけられる”映画的な演出”といったものはやや弱いような気もします。
とにかく戦場を駆けぬけ、敵とガチで撃ち合う場面が多い。内容的に変化球がもっと欲しかったかも。
しかしノルマンディー上陸がミッションとして収録されていたのは良かったですね。
WWIIゲームはこれがないと始まらないというか、締まらないというか。
『メダルオブオナー』で戦争モノなのに一人で戦う場面ばかりだったのが残念だったので、本作のように常に大勢の仲間達と一緒に戦えるFPSの方が臨場感もあって面白いです。
COD4と比べれば細かい点にはまだまだ荒削りな感があって、MAPや目標が若干分かり辛いことがあるのは、ある程度行動の自由度を保ちつつの構成なので仕方ないのだろうか。
オートエイムがあまり万能ではなかったり、銃の威力が低めなのは当時の武器の性能ゆえか。
プライスさんのいる英軍以外はキャラクター性が弱いのもちょっと物足りないかな。
しかし全体としては非常によくまとまっていて、プレイして良かったといえる作品。CODファンなら絶対プレイしておくべき作品でしょう!

実績はノーマルクリアで200。大半がベテランに割り振られているため、ベテランクリアしないとこの程度しか貰えません。
COD4ベテランでも相当苦労したので、またあの死闘の日々が始まるのかと思うと…(汗




実績10000突破!

COD2クリアによって実績が1万を超えました\(・ ◆ ・)/
それほど実績にこだわるタイプではないのですが、やはり数字が増えれば嬉しいという気持ちは人並みにあります(笑
1万という大台に乗ると、実績解除にハマる人の気持ちもちょっぴり分かってきたりして?
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相棒(10・28放送分)
あれ?神戸意外といいんじゃない?
よく考えると初登場から今の今まで神戸が活躍する話が全く無かった。
彼が活躍する話が出てきて初めて評価もできるだろうと思ってたけど、婆さんに取り入るところから始まり、右京さんに思いがけず論理的な反論をしてみせたり、ラストはスナイパーから盾になったりと出身や経験を活かした展開も出てきて、最後は見事婆さんを説得。しかもあまり説教臭いことも言わず、言葉少なに落として見せたのが個人的に良かった。
ちゃんと亀山君との違いを出しつつ、彼なりを活躍をしてみせたんじゃないでしょうか。
勝手に人の家を調べて凶器を見つけたりといった部分は、右京さんの勇者ぶりが伝染したのかw

神戸は微妙微妙と思っていたけど、この一回で株を上げたな。
これならマンネリ打破という役割をしっかりこなしつつ、新相棒を楽しめそうな気がしてきました。
右京さんにチクリとやられたり反発したりといった部分も案外以前とは違う面白さに感じられてきた。

初回SPがなんだったのかというくらい今期も高いクオリティで安定しているのも嬉しい限り。
次回は錯覚を利用したトリック?
右京さんに対して挑戦的な感じの犯人になるんでしょうかね。


RIZ-ZOAWD~リゾード~(DS)・プレイ日記
クリアしました!
ラスボスは第2形態があったけどあんまり強さが変わらなくて、弱いというほどでもないけど、どちらかといえばタフなだけという印象だった。
終盤はドロシーのメルトブレイクとキコリの旋風戦斧がかなり強くこれを連発してれば勝てる。
難易度的には秋の魔女・ホリンあたりが最大のヤマ場だと思う。

ネガゴーストにも挑戦し、戦えなくはないという感じでしたが、しばらく粘ってるとすぐ逃げられてしまうので倒すことはできず。逃げる前に倒しきるにはまだまだレベルが足りないということか。
ネガゴーストとドラゴンは結局倒すことなくクリア。


ゲーム展開は中盤以降ちょっと単調さが感じられてしまうのが難点でしたが、全体としてはいいゲームでしたね!
ゲームバランスはちょっと大味な感もあったけど悪くはない方だと思う。作品のターゲットを考えれば無難か。一応隠し扱いの強力なボスもいるし。
経験値の配分はちょっと変で、必ずしも強いものが多いというバランスになってなかったのが微妙な点。ネコズキン系がやたら多目に割り当てられてたけどラスダンに出ないので、ラスダンに出てくる敵にはもっと多く割り当てて欲しかった。

DSの性能を考えればかなり綺麗に作られたグラフィックも上々の出来。
風景の変化に富む割には、ダンジョン構造がシンプルすぎる気もするけど。ただこれで複雑だとストレスがたまりそうだし、道が長いのは表示能力的な限界も考慮した結果だろうな。
トラックボールは軽快に走れるのが気持ちいい反面、細かい動きはやりづらいことも。

レシオや属性、キャラごとの個性を活かした戦闘も上手く仕上がっていたと思う。
最初のうちはキコリの出番がなくてレシオ3使ってまで出すほどじゃないしな、という感じでしたが必中特技と組み合わせることで活かされる攻撃力の高さや終盤での4回攻撃特技の強烈さで強めの敵の処理やボス戦での削り役として大活躍。特にパワーブーストがけの4回攻撃は破壊的な威力。
キャラの特徴と関連付けた特技のおかげでそれぞれのキャラの出番も適度にあり、最終的に使えないキャラというのがないのも良かった。


そしてストーリー最高
中盤でのドロシーの葛藤と、ラストの展開は特に必見。
最後のオチは読める展開ではあったけど、イラストと音楽の良さもあって泣きそうなほど。絵本調に描かれたイラストと崎元仁の音楽のコンボはホントズルイよなぁ…。
ってか、これ原作とオチ違うよね?どんな最後かは是非自分で確かめてみて。
キャラも、敵も味方もみんな良かったし、最終的にはみんな好きになった!
何よりドロシーが可愛いのでその点だけでもオススメですw
見た目に寄らずえらく強いところも…。
OPテーマだけでなくEDにもテーマにも「歌」があったのにも驚き。
歌を入れる余裕があるならドロシーのボイスも欲しかった気がするが…。


D3のゲームといえばシンプルシリーズに代表されるような、フルプライスでもあまり質が高くないものが多い印象でしたが、これはD3が出したゲームの中では歴代一番では!?…というのは言い過ぎかもしれませんが、本当にプレイして良かったと思えるくらい良質なRPGだったと思います。

ヒットマン:サイレントアサシン(PS2)・プレイ日記
『サイレントアサシン』クリアしました!
ラストは47のアジトのある教会が舞台、既に敵が展開しているため武器の置いてある小屋まで敵の目を盗むなりダッシュで突っ切るなりして辿り着くしか対抗手段が得られない。
小屋には今までのミッションで手に入れた武器が保管されており、急いで武器を手に取り殺到する敵を迎え撃つ。ここでは多数の敵相手にLMG-M60が大活躍。
教会内にはスナイパーが多数見張っているので、スナイパーライフルを奪って1人1人片付けていく。最後に壁をぶち破って出てくるボスを殺せば勝利!
敵を皆殺しにし、神父を助けた後、いずこかへと去っていく47…。
自分には安住の地がないと悟って、神父の下を去って再び裏の世界へ戻る決意をしたようです。
こうして『サイレントアサシン』のストーリーは終了。

しかしステルスゲームのラストはなんでいつもTPSになってしまうのか、ステルスステルスでフラストレーションがたまり、肉食人種ならではの「人を撃ち殺したい欲求」が爆発するんでしょうか(笑


ゲーム内容は2作目にして既にヒットマンの完成形とでもいうべきもので面白かった。
意外と狙撃ミッションが多かったのも気に入った点。
見通しの良い場所からの狙撃、見張りの厳しいシチュエーションなど隠密性を維持するのが難しいミッションもありでなかなか頭を捻らされる。
結局虐殺プレイになってしまったりして強引にクリアしたミッションもいくつかあったものの、そういったプレイも許容されているのが面白い点。やはりステルスゲームに自由度は不可欠!

ブラッドマネー(BM)では変装を用いることで日常的な風景に溶け込み、ステルス&暗殺を成し遂げる面白さがあったが、このサイレントアサシン(SA)では変装の縛りがきつめだったり、ちょっと日常的ではないシチュエーションも見られる。
BMほど日常的なシチュの中で姿を晒しても大丈夫なゲームが良いのか、ある程度ステルスを維持しつつ見張りがびっしりの要塞化されたような場所へ潜入するミッションもある方が良いか、この辺は好みが分かれそうではある。
どちらにしても変装に不自然さは感じるが、SAの方が変装が万能すぎない分リアルと言えるかも。

歩行速度や忍び足が非常に遅いのはちょっとストレスがたまる。
ダッシュしてると怪しまれるため、歩行せざるを得ない場面は緊張感よりモタつきが気になる。
スナイパーライフルの使用感もちょっと気になった点。
狙撃はとにかく照準が揺れまくり安定しない。BMのようにカスタマイズで揺れを抑えたりできず、他ゲームでよくある息止めによる安定などもできないため狙撃は難しめ。狙撃が強すぎないための調整かもしれないが、息止めくらいはできると良かった。
カメラを回しても視点が47の禿げた後頭部でずっと固定のため、変装姿を確認しづらかったり、移動しながら視点を回すとカニ歩きや後ろ向き歩きになってしまったりするのもなんとかしてほしかった点。


そしてSAを語る上で欠かせないのがやはり勘違い全開の日本ステージ
フグの肝を喰わせて毒殺、謎の忍者軍団、そして将軍の住まう城…
未だに日本という国はこんなイメージで見られているのか、と落胆よりむしろ笑えること必至。
私のような「勘違いジャパン」好きは必見です。

忍者に変装し、忍者を欺く!


ミッションは20ステージとBMより多めですが、連続ミッションになっているものが多いのが特徴。
BMは1ミッションが長い印象だったので、1つのボリュームが適度に抑えられてるSAの方が遊びやすい感はあるかも。
ミッション中のセーブもメモカ保存で電源を切っても残せるので中断が気軽に出来るのが良いところ。

そしてなんといっても字幕が読みやすいのが好印象ですね。
ブラッドマネーは本当に字幕が酷くて読めず、十分にヒットマンの世界を楽しめませんでしたから。
よく見ると字幕に黒ブチが若干ついているみたいで、白っぽい画面でも読めるように配慮されているのもありがたい点。このように旧世代のPS2でちゃんとした字幕がつけられるのに、なんで次世代機のBMの方が字幕が読めないほど小さく酷い有様だったのか…。

これからヒットマンを始めようという人にはこの『サイレントアサシン』をオススメします。
旧世代機だけあって細かい点にアラがないとはいいませんが、存分に変装&潜入&暗殺、といったヒットマンの世界を楽しむことができます。




RIZ-ZOAWD~リゾード~(DS)・プレイ日記
バレッチもヒットマンSAも一段落ついたので、リゾード再開。
そして早速にも冬の魔女・スノン撃破!
3姉妹が美人姉妹だったのでどんな母親かと思えば……ただのデブのおばさんでした(爆)
しかもここまでの苦労の割に大して強くなかった…。

4魔女を撃破してエッグをコンプリート、無事オズの元に戻ると…
案の定の手の平返し!
やっぱりこの展開か!大体予想通りだな。

城を叩き出された後はスノンの協力を得て拠点を確保しつつ、魔法で入れないオズの城へはカカシの発想で謁見の魔法がかかっている「黄色い煉瓦道」を通っていくことに。
黄色い煉瓦道といえば最初のダンジョンにしてはえらく長い道程だと思ったけど、なるほどラストダンジョンとしても使われることになるとはね。
やはりオズといえば黄色い煉瓦道なのか。

スノンが大して強くなかったのでここもいけるかと思ったのですが、最初に遭遇するザコから通常攻撃で100ダメージくらい喰らう始末。
って、いきなり強くなりすぎじゃないか!?
さすがラストダンジョン、ハンパねぇ…。

今のレベルでネガゴーストに勝てるだろうか、勝てるならレア装備をゲットしたいのだけど。

『ちゅうに!』1巻を購入。
何も考えずまったり読めるタイプのゆる~い4コマ漫画で、連載当初から作風が好みだったので延期を経てのようやくの単行本化は嬉しい限り。
キャラは女子しか出て来ず、さりげなくというか明確に2人ずつカップルになってる(表紙に出てない2人も含めて)のも百合的にオイシイ点?(笑
この作者、これの前に描いてた作品も百合っぽかったので多分こういうの好きなんだろうなぁ。
キャラではツッコミキャラなのに微妙にツッコミきれてないまぁたんが可愛いなwしかもツンデレ。あだ名を否定しつつもついつい自分も言ってしまうあたりが面白い…w
中二女子たちのボケっぷりに影でリアクションとってる女先生もなかなかいい味出してる。
ネタではP.40の「行く時は一緒」ネタがかなりツボった、別に変な意味じゃなくて、このネタの一連の流れやあまみに聞き返された時のみやこのブラックな返しが絶妙すぎるw本当みやこはあまみを弄って楽しんでるな…(笑
何気にずっと一緒だとお互いに宣言してるあたりも凄いな。他にも何気ないネタにも百合っぽさが感じられるものが多くて(特にみやこ、何かにつけてあまみをなでて愛でるとことか良く見ると…。アメとムチを使い分けてるあたりもさすがwいつもすましているようでかなりあまみに入れ込んでるのが分かる)これはなかなかいい作品です。
そういえばみやこ後半ずっとポニーテールになってるけど、あまみに結ってもらったのが嬉しいのか気に入ったのだろうか?個人的には降ろしてた方が良かったが。
描き下ろしもあり、短いけどやっぱりこれからもずっと一緒、というオチでとても綺麗に締めてくれていい仕上がり。




最近ぱれっとLITEが下敷きとか付録を付けるようになって、そのせいで立ち読みできなかったので最近の展開がさっぱり分からないのが若干不安ではある。
2巻以降で変な方向へ行ってないと良いけれど…。まあこの作風で変な方向へ行く可能性は低いと思うので、杞憂でしょうけどね。
立ち読みできない雑誌って何載ってるか分からなくてかえって売上悪くならないか?(謎)
(つか、買ってる人も下敷きとかいらないって意見もあるし完全に無駄なんじゃ…。)


バレットウィッチ(Xbox360)・プレイ日記
EASYクリアしました。
ラスボス戦が大変だった…。とにかく長丁場なのがキツイ。
サンダー詠唱中に火柱を撃たれると避けられなくて理不尽にダメージを受けるし…。
初戦で蛇で殴られて死んだ時は何事かと思った。ボスの横を通り抜ける時は蛇を喰らわないかドキドキする。なるべく左側を通るようにしてるけど、どのくらい攻撃範囲があるんだろ。
ラスボスはスクリーマーと同じ怨霊弾を大量に出してくるのがとにかくうざかった。

ボスは中ボス的な扱いのギガース(巨人)を除くと、大ボスクラスは2体しかいません。
戦車やヘリなんかも一応小ボス扱いなのか?
最初の大ボスとの飛行機の上での戦いは「うしおととら」みたいで面白かったけど、数的にはちょっと物足りないので、もう1体くらい大掛かりなボスがいても良かったかと。
全6ステージと短めの割にはストーリーは上手くまとまっていて良かったと思う。
アリシアの秘密なんかも途中の回想で先が読めたけど、内容面では納得できるものだったし。
ステージは思ったより陰鬱とした雰囲気のMAPが多く、中でもワームマン(変な声を上げながら近付いてくる寄生?された人間)の気持ち悪さはトラウマレベルかも(苦笑)。地下鉄MAP怖すぎ。

照準のつけ辛さは判定の大きいガトリングを使うなりして、慣れてくればなんとかなるレベルでした。それでも狙い難いのは変わらないけど、武器のチョイスや魔法を使うことで一定の対処はできる。
しかし飛ばされたオブジェクトに当たって即死は勘弁してほしい。あれだけ銃撃喰らってもケロリとしてるのにオブジェクトとスナイパーだけ即死というのは納得がいかない…。
オブジェクトが飛んできたのに気付かず死ぬのも理不尽。
そもそも敵の攻撃してくる方向が分かりづらく、この点は改善してほしかった。
カバーに隠れるのがある程度必要なバランスの割にカバーを利用したアクションがない…というのはまだいいとして、カバー自体の当たり判定が見た目より大きいようで物陰から少しだけ身を乗り出して照準を合わせていると敵を撃ってるつもりが目の前のカバーに弾が当たってることがしばしば。これはちょっといただけない。
MAPの進行方向が分かりづらくて無駄にウロウロしてしまうのも何とかして欲しかった。目的地を示す矢印は特定の状況下でしか表示されず、迷う時に限って出ない始末…。

TPSとしては色々とアラがある作りだったけど、他にはないド派手な大魔法や悪魔たちとの熾烈な戦いには見所もあってまずまず面白かった。
その辺のオブジェクトや建造物がちゃんと吹き飛んだり破壊されて崩落したりする様は圧巻。
さあ次は高難易度クリアで実績解除!…といきたいところだけど、EASYをクリアしたらなんだか疲れちゃったな(苦笑)

黒髪クールな主人公アリシアも実はちょっとツンデレっぽいところが魅力的?

無料DLコスも色々、制服コスはマジでオススメです(笑


てなわけで最後にアリシアの雄姿をご堪能下さい!\(・ ◆ ・)/


スクエニ・コンピレーションCDのVol.2が届きました!
これであと1つで3種コンプとなりますが…。
先日購入した『ベルアサ』のポイントで既にVol.3も申し込み済み(UBIも対象だったの忘れてた)。
来月には3枚コンプとなります!\(・ ◆ ・)/


JUST CAUSE(Xbox360)・プレイ日記
ストーリークリア!
終盤のゲーム展開のハチャメチャぶりはバカゲー度も最高潮に!
ラストの数ミッションは連続ミッションになっていて、戦闘機でミサイルを追いかけて撃墜するエースコンバットのような戦いが終わったかと思えば、そのまま戦闘機でラスボスである大統領の乗った大統領専用機を追跡。
そして追いつき次第、戦闘機から大統領専用機に飛び移るというトンデモない展開に。
大統領は追い詰めると「俺は映画エアフォースワンを6回は見ているんだ!最後は毎回大統領が勝つ!」などと強がりを言い始めてそそくさと飛行機から逃げ出すかっこ悪さ。(奇しくも今日は映画エアフォースワンの放映日w)
ラスボス戦(?)は空中に逃げた大統領を追ってのスカイダイビング、空中で追いついたところで背中に爆弾をセットしてやればクリア!
爆死して木っ端微塵になった大統領を尻目にパラシュートで悠々と去っていく主人公…。
主人公の仲間であるCIAエージェントのジョークを聞きながらENDとなります。CIAの2人はほとんどバカンスしてただけのような気がする。

スタッフロールの最後には制作期間中に子供が生まれたスタッフのリストが何故か書かれています。結構な人数の名前が挙がっているのですが、何の意味があってこんなのわざわざスタッフロールに載せたんだ?まあ、ただの自己満足でしょうね(笑


デモはさほどでもなかったのでそこまで大きな期待してなかったけど、面白かった!
箱庭ゲーとしては以前プレイしたFARCRY2に比べて親切な点が多い。
移動に便利な回収要請や車両投下要請が出せるのが凄く便利。
車両投下はゲームが進むとジャイロコプター(小型のヘリみたいなもの)まで投下して貰える。
とにかくMAPが広いので、この手のゲームでは移動を便利にするシステムは必須だと思う。

このゲームのキモであるスタントプレイやカージャック、そしてヘリジャックはとにかく楽しい。
見た目のバカさ加減だけでなく、空中に簡単に飛び出せる爽快さが最大のウリでしょう。
気軽に出来るパラセールやスカイダイビングの気持ちよさも最高。

洋ゲーながらメインのストーリーミッションは難易度も控え目で遊び易かった。
ぶっちゃけストーリーミッションの方が都市解放戦ミッションより簡単なくらい。

村や都市を解放するミッションは後半になるとヘリや戦車が登場するようになって難易度アップ、特に砲撃が強烈な戦車が複数出てくると手におえず死ぬこともあるほど。
側面に上手く回り込めば戦車を乗っ取ることも可能ですが、出てきたのに気付かずいきなり撃たれたりすると砲撃連発されて手も足も出ないことも…。
爆風のダメージがとにかく高く設定されているのがネックで、地上戦はもちろん、ヘリを奪ってもよく分からないうちに撃墜されたりすることがあるので、この辺の爆風系ダメージに関するバランスはもうちょっと練りこんで欲しかった。洋ゲーらしい大味さか。
戦闘ヘリを上手くジャックできれば形勢逆転、都市上空を飛び回りながら撃ちまくるだけで勝てるのですが…。小さい村だとそれもちょっと難しいし。
解放は必須ではないので、難しければ放置してもクリアできるのは救いか。
後半あたりからヘリが執拗に追跡してくるのもちょっと鬱陶しく感じた。


基本となるストーリーミッションはバリエーションも豊富で面白いし、解放や収集などやり込み要素も豊富でクリア後も楽しめ、単にバカゲーなだけでなくなかなかの良ゲーなんじゃないでしょうか。
南国のリゾート地のような美しい風景を舞台に、核兵器まで登場するダイナミックなストーリーや、ハッタリの利いたハデな演出とバトルを楽しめます。
日本版は字幕やHUDなどの文字表示が最近のゲームとしては珍しいほどバカでかく、近頃の文字の小さいゲームに慣れているとちょっと驚くほど。非常に見やすいのでここはかなり好感が持てます。

ベルベットアサシン(Xbox360)

ベルベットアサシン、Normalでクリア
ラストがめっちゃキツかった…。終盤戦は難易度は高いしトランス剤はないし、開けた場所で見張りが厳しいのに武器すらないわで一体どうすれば!?というシチュエーションの連続。
それでも地形や敵の動きを良く見て考えて動けばなんとかなる場所が多いのは基本的にはしっかりと設計されている証拠でしょう。
最後だからってちょっと難易度上げすぎじゃないかとは思いますが。
しかし最終盤、銃を手に入れてからほとんどステルス性がなくなってTPS化してるじゃないか!
なるほど、普通に面白いのに高い評価を得られなかったのはこのパートが原因なのだろうか…。

最終戦にして最大の難関となる教会前では、湧いて来る敵に対処できずに死にまくりだったのですが、ここはちょっとしたシステムの穴をついた方法を使えば割と楽に攻略できました。
これ攻略記事にしようかと思ったけど需要あるだろうか?
箱○ユーザーは濃い層が多いから、動画や海外の攻略サイト見れば問題ないかな…。
このゲームの火炎放射器兵、強すぎというか射程長すぎ(苦笑

エンディングは…鬱エンド、なのかどうかは意見が分かれそうなところ。
設定やストーリー展開、作品の性質などからなんとなくこの結末は読めていたのですが、ここまでこれだけ頑張ってきたのにこの最後は…(泣
FARCRY2といい、UBIソフトはこの手のエンディングが多いのだろうか?

収集品は54個、スキルポイントはトランス2・ステルス3・体力5。
終盤に備えて体力に集中的に振っておいたおかげで結果的に助かった。


『ベルベットアサシン』は第2次大戦時下のヨーロッパを舞台に、女スパイ・バイオレットを操って様々なミッションをこなしていくステルスアクションゲーム。

ステルス要素としてはざっくり言うとスプリンターセルの「暗闇に潜む」要素、ヒットマンの「変装」要素が取り入れられている。
暗闇に潜んでいると敵の視界に入っていても見付かり難くなる、というのはスプセルとよく似た点。ただしスプセルほど闇は万能ではなく、ギリギリですれ違うような芸当はできず距離が近いと見付かってしまう。
物陰に隠れる原始的なステルスとのバランスが肝心。

変装ではナチス親衛隊の制服に着替えることができ、これを着ていると敵の見ている場所を平然と通過できる。しかしこれもヒットマンの変装ほど効果的なものではなく、距離が近いと見破られてしまう。視界を横切るのは可能だが距離はあけて通らないといけない。
また変装時はハイヒールの音がうるさいので敵に忍び寄れない。敵に見られても良いが近づけなくなる、といった具合に通常のステルスと変装がトレードオフの関係になっている。

こういった要素を組み合わせて、各場面でベストな解法を導き出していくことが基本となります。


ステルスアクションとはいえ、基本的には敵を倒しつつ進むゲーム。
避けるのがメインのゲームよりも敵を倒す爽快感が味わえて良いです。
まさに暗殺、といった醍醐味が味わえる「サイレントキル」は背後に近寄ってAを押すだけなので簡単でグッド。せっかく近づけても背後からの攻撃が出しにくいゲームは操作性がストレスになって爽快さを欠いてしまう点がありますからね…『ヒットマン』では特にそう感じた。
もっとも、この手のゲームのお約束としてどう近付くかは常に問題になりますが…。慣れないうちはあと少しというところで振り向かれたりすることも多いです(苦笑
サイレントキルが発動すると場面に合わせて多種多様な方法で敵を葬ります。
ナイフや銃を巧みに使い、バリエーション豊かで見た目にも楽しい。
股ぐらにナイフを突き立てて倒れたところをトドメの一撃!ってやつはホント痛そう(笑
腰に手榴弾をぶら下げた敵がいる場合、こっそりピンを抜くことも可能。これを利用して、そのまま歩いて行かせて近くの他の敵ごと爆死させたりといった一風変わった面白い殺し方ができる。

そしてこのゲーム最大の特徴が「トランス剤」!
これを使用すると時間が一時的に停止し、この間に敵を仕留めたり逃げたりすることができます。
効果中は正面からでも敵をサイレントキル可能、しかしサイレントキル発動した時点で効果が切れるので敵が複数いる場合は使い方も考える必要あり。
解法が見え辛い場面や難所をある程度楽に切り抜ける手段が用意されているのはありがたい点です。
補給量は結構多いので無理に節約する必要もなし。ただし終盤はシナリオ設定上使えません。

ショットガンなどを用いて敵をガンガン撃ち殺して進む場面もあります。
こういった力押しっぽいプレイは普通のステルスゲームではあまり歓迎されないことも多いけど、『ベルアサ』ではこうしたアサルトプレイも許容されているのが面白い。


プレイ前は敵AIの頭が悪いとか聞いてたけど特にそこまで悪いとは感じない。
まあスプセルほど闇に溶け込んでる感じでもないのによくこれで見付からないな?と思う場面もありますし、一旦逃げてしまえば立て直せたりする甘さもありますけど、こういった点はゲームとしてある程度は許容されててもいいと思うし。
率直に言って他のステルスゲームとあまり変わらないくらいでは?
難点としては警戒状態になると何故か居場所がバレるのか敵がすぐこちらに迫ってきてしまうところでしょうか。
他の敵に見付からず殺しても、死体が発見されるとすぐこちらに迫ってくるし、水たまりの電流や手榴弾のピン抜きなどで死なせても事故死っぽく見せかけるのは難しいようでやはり迫ってきてしまう。
まあゲーム的な反応と解釈できるし上手くやり過ごせれば問題ないといえば問題ないんですが。


作り込みで言えば攻略パターンにあまり幅がなく、一本道すぎるところは短所というべきところか。
スプリンターセルやヒットマンほど肉体や道具を駆使し地形やギミックを利用して障害を乗り越えたり新たな攻略ルートを開発していくような感覚は薄い。ここはちょっと物足りないな。
スタッフが想定していると思われる手順や方法を使わないと難しくなるのも自由度を奪っている気が。

その他、下水道ステージで扉の向こうを穴からチェックしてから入っても高確率で見付かってしまう場面があったりとか(敵がよく見えない位置にいる)、地形や箱が乗り越えられるものと乗り越えられないものが混在してたりと(見た目に越えられそうでもダメとか)微妙に作り込みが甘く感じられる点もあるが、この辺は大きな問題はないのでまあ及第点でしょうか。

総合的に見ればステルスゲームとしては普通によく出来てると思います。
ただし終盤の現実ステージはちょっとバランスに問題があるのではないかと思う。
武器を手に入れ敵を倒すことがメインになるのはいいとして、もうちょっとステルスを維持できるようなバランスにして欲しかった。
ステルスゲームのお約束として主人公は打たれ弱いのでまともな撃ちあいは非常に厳しい。
ある程度システムの穴を突くようなせこいプレイで難易度を下げられるけど、何かズルしてるような感じが…。
何故か終盤だけステルスの意味が非常に薄く即発見されてしまうのもなんとかして欲しかった。
ユーザーがこのゲームに求めるのはあくまでステルスだろう。

グラフィックは美麗で、ちょっとくすんだような色合いやセピア色の景色が当時のイメージとピッタリ。
収集品集めや秘密目標など、シークレットを探すようなやり込み要素もあります。
終盤が難しめのTPSになってしまうあたりが気にならなければ十分楽しめると思います。

日本版は主人公のみ日本語吹き替え。
主人公の女スパイが日本語ボイス、他のキャラ(主にドイツ兵)が字幕という構成で敵国の言語が直接分からないというあたりが妙に雰囲気出てて良いです。
会話の内容自体は字幕で分かるのでその場の雰囲気や世界観がちゃんと味わえるのもグッド。
字幕が出るのは敵が喋ってる言葉の意味自体は主人公には分かってるんだ、と作品設定上でも無理のない解釈もできますし。
まあ実際のところは多分予算の都合で一人だけ日本語なのでしょうけど(笑)、逆にそれが雰囲気を出すという希有な例ですね。

スプリンターセル 二重スパイ(PS2)・クリア
クリアしました。核爆弾も全解除したし、おそらくこれがグッドエンド
とりあえず選択肢のあるJBAの任務で働いた目立った悪事は、駅長殺害くらいのものだった。(刑務所のバーナムとマネートレイン面の敵くらいは殺しまくっても良かったかも。)
他ほとんどのミッションをNSA寄りでこなして、JBAから見れば任務失敗しまくりのはずだったのによく信用されてたな…。
まあ選択の余地の無いミッションで信頼度を稼いでいたからいいのかな。
JBA本部2回目でついに信頼度0になってしまいましたがその時点ではエミールに会うだけで回復するので大したことはない。他の場合はどうなったんだろ。

最終ミッションのニューヨークはなかなかの高難易度。
ここは敵を全て殺害せよという目標も加わるステルスゲームには珍しいミッションで、なるべく犠牲者を出さずにミッションをこなしてきたカオスセオリーとは真逆の印象。
相手はテロ組織だし、二重スパイの正体もバレたし、最後なのでもう構わないのだろう。
敵をとにかく片っ端から殺しまくれるのでこれまでのフラストレーションを一気に発散でき、爽快感が高い。最後くらいはこういうのがあってもいいな。
このステージで特に難易度が高いのは2つ目の核爆弾のエリア、モスのチームだろう。
ここは敵全員がナイトビジョンを装備しているので闇に隠れても全く意味がなく、すぐ見付かってしまう。
ではどうするのかというと、なんと闇に隠れるのではなく光を浴びることで逆に敵のナイトビジョンからは見えなくなるという逆転の発想!
光に潜む、というスプセルのステルスの概念を逆手にとった手法でピンチを切り抜けることに。
ただし闇に比べると光源はかなり少なく、敵が複数で見張っている部屋が多いためここから難度が急上昇。とにかく創意工夫をこらして切り抜ける必要がある。
そして核爆弾とモスのいる大部屋がおそらくこのゲームの最難関。
ここは通路にタレット、ナイトビジョン装備の敵4人、光源も少ないし上の敵が警戒状態になると通路を見張られて入ることもできず、一体どうすれば?とかなり悩まされた。
が、実は手前の廊下に上に抜ける道があり、それに気付くと割と楽に攻略できるのだが、これになかなか気付かず相当苦労させられた…。分かってしまえばあとは簡単、3人排除して警戒されたら一旦前の部屋に戻るなどして警戒をとかせてしまえばいい。
仲間3人やられてるのに背を向けて元の位置に戻るモスは間抜けすぎるけど…。

モスとは逆にラスボス戦・エミールはあっけないほど楽勝だった。
ランチャーが使えず、ピストルも捨てさせられた状態で激しい銃撃に晒されながらの戦闘。
一見するとカバーを利用しながら移動・銃を回収して倒すのが正攻法のように見えるけど、実は初期位置からフラッシュでひるませてグレネードを投げて爆死させるだけで勝てる。
最初爆風を核爆弾に当ててしまい誘爆してゲームオーバーになった時はちょっと驚いた(笑
どうしても正攻法でやりたい人や、グレネード類を回収してなかった人は…頑張るしかないですね。私はさっさと爆死させたので正攻法での細かい攻略法は知らない。グレネードはちょっと左寄りに投げると核が誘爆しなくて吉。

豪華客船・ヒシャム・ランバートは全て救出。客船は爆破してもEDに影響なかったのか?
でもヒロイン・エンリカはエンディングで…。悲壮感漂うラスト、サム・フィッシャーよどこへ行く…。
ラストシーンは「続く」な感じで終わってますね。
ここから次回作『コンヴィクション』へと続くのか。
ウィリアムズ次長とサム・フィッシャーの確執が明らかに…
この展開からすると次のラスボスはウィリアムズ次長?
ランバートのおっさんはどうなったのかな。結局グリムは出てこなかったなぁ…。


PS2版はほぼカオスセオリーを踏襲した内容で、カオスセオリーが気に入っていた私はなかなか楽しめました。
ステルスメーターを頼りに闇に潜み敵を欺く、これでこそスプリンターセルでしょう!
メーターは見た目が面白くなったけど、メーターとしては見づらくなってしまって一長一短?
ミッションによっては装備が変更されたり、ほとんど手ぶらだったりでこれまでにないステルスの創意工夫が求められるミッションもあったりして一定の変化も加わっていて良かったと思う。
鬱陶しい監視カメラも、使う機会少ないけど完全に無力化できる小道具が加わったのも嬉しい点。
個人的に好きなアクションであるスプリットジャンプ、相変わらず行える場所が少ないというか分かり辛いうえに敵相手に有効に使える場所がなくて結局ほとんど使わず終わってしまった。使える場所で表示を出すとか、これをもうちょっと有効活用できるようになんとかしてほしかったな。

信頼度という要素はちょっと煩わしい気もするけど、PS2版ではゼロになっても特殊なミッションで信用回復できるのであまり問題ないかな?そのミッションがちと面倒ではあるのですけどね。
あと信頼度に関わる場面で時々選択を迫られるのですが、フラグ立てとセリフや展開が矛盾している場面も。客船爆破しない選択をしたのに2000人殺したんだとか、せっかく死体偽装したのにわざわざターゲットは見付からなかったと報告するなど。こういう部分の作りこみの甘さは気になるのでもう少し頑張ってほしかった。

PS2とXbox360で全く別物になってる本作、選択としてはカオスセオリーの路線が好きならその延長線上にあるPS2版、逆にカオスセオリーからの大胆な変化を求めるならXbox360版、といったところでしょうか。
その他洋ゲーで大事な点といえばローカライズ、最近のゲームは字幕が小さく読み辛いものが多いのですが、このPS2版は字幕が普通に読めるレベルでムービーの字幕は黒ブチをつける等読みやすい配慮がされていてかなり好印象。


クリア後にボーナスマップ2種にも挑戦。この2つは本編より過去のエピソードのようです。
1つは「貨物船」で娘のサラがサラわれたので助けに行くという内容で、単純に敵を全排除する、ステルスゲームには珍しい殲滅ミッション。
でも本編の最後も似たようなものなんだよな……まあこっちの方が簡単かつシンプルで爽快ですが。
2つ目は謎の施設「バンカー」からの脱出、弾や小道具が非常に少なくステルス能力が問われる。
サムは何かクスリを使われたらしく、画面がたまにおかしくなる。画面が歪んだまま敵をなんとかしないといけない場面もあって大変。しまいには上下逆さまの部屋、水の中を歩いてるような錯覚などどんどん世界がおかしくなる。敵がいきなり降ってくる場面も合ってドキッとさせられる。これまでにないファンタジック(?)な展開!?まあ全部ヤクのせいらしいんですが。
このボーナスマップ2種はなんとカットシーンに字幕がついておらず、何を言ってんだかよく分からない。貨物船でのサラとの会話はなんとなく雰囲気は掴めたが、バンカークリア時のヒシャムとの会話は画面も真っ暗で字幕もナシ、何が何やら。
いくらボーナスとはいえこれはひどい、日本語版が聞いてあきれる…。
ローカライズするならこういったところこそちゃんとしてほしい。

全体としては楽しめたので次回作『コンヴィクション』にも期待!!

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